中国の経済発展の中で丹東の開発は遅れています。
開発途中で取り崩された古い建物がもう何年も前から同じ状態で残っている。
しかし丹東は遅まきながら新しくできた開発区には海外企業の誘致を積極的に行っており、
鴨緑の中洲には北朝鮮との共同の工業地帯を開発しています。
これから発展する丹東ですが、発展すれば当然古い町並みは消え去る運命にあります。
街を歩いていて気が付くのはどこの歩道上でも商売をしていることです。
歩道は歩くための物ではなく商売用の店舗
歩道のど真ん中に洗濯物
クリーニング屋がお客さんのシーツを干している為に歩道を遮っている
わざわざ車道に迂回しないと歩くことができません。
どうやら丹東ではクリーニング屋では歩道の真ん中に洗濯物を干すのが常識のようです。
せっかく洗濯をしても無理やり歩道を歩こうとする人が汚すかもしれません。
こちらも歩道のど真ん中にバイクのパーツが散乱
バラバラに広げて修理を行っていますが本当に組立が出来るのか余計な心配をします。
最後にネジの2,3本は絶対足らなくなっているのは保証します。