一日作家

　今日は朝から自宅で質問原稿を書きました。
　まるで作家のように、資料をテーブルの周りに積み上げ（自宅では作業を食卓テーブルの半分以上を使って行います）、ときどき記憶の不確かな部分は資料を探しては読み、そして一気にパソコンに原稿を打ち込みます。

　いつももっと早くから書き始めればいいのに・・・と自分ながらに思いますが、差し迫らないと気が乗らない作家です。というよりも、切羽詰らない間は、他のことに気がいってしまいます。また、他にもしなきゃいけないことがたくさんあるので、先にしなきゃいけないことを片付けているうちにギリギリになってしまう、というのが実情かもしれません。

　ともかく、午後3時にはどうやら一応全部書けたので一休み。これまた、前から気になっていた美容院へ行ってきました。

　その後、事務所に立ち寄り、またまた、前から気になっていた事務所の窓の網戸の網を切り捨てる作業をしました。網は何年も張り替えていないので、はさみで切るたびに、パラパラ、パラパラ、小片になって落ちていきます。まるで季節はずれの雪みたいでした。

　♪汽車を待つ君の横で僕は　時計を気にしてる　季節はずれの雪が降ってる～♪　私の好きな歌"なごり雪"でした。