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人との出会い運

 午前中、サロンで企画会議。春のお花見などできないか、話し合いました。

 午後から事務所で片付け作業。このところ、ずっと片付けをしていなかったので、郵便物やら資料やら積み上げたままの山が、どんどん大きくなって、いつか崩れてしまうだろう、っていうぐらいになっていました。

 夕方まで作業をしたので、ずいぶん片付き、少しだけですが、すっきりしました。

 サロン前の鉢植えなどの手入れもして、さあ暗くなってきたから帰ろうかな~と思ったら、久しぶりに訪ねてきてくださった方がいて、またサロンに入りお茶とおしゃべりしました。

 鉢植えの手入れをしていなかったら、会えなかったはずのお友達です。人と会える強い運を持っているんだなぁ、と自分のことですが納得
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傍聴の効用

<少ない傍聴者>
3月議会が始まっていますが、いつもながら傍聴者はごく少数です。
質問議員の知り合いがチラホラ聴きに来られるぐらいです。

昨日は午後3時前から急に傍聴席がざわついて、どうしたのかな?と後を振り返ってみると傍聴席に女性、男性が10人ほどでしょうか?入ってきていました。

<問題があると増えるけど>
どうやらK議員の学校規模適正化に関する質問の傍聴に、当事者である学校のPTAの方たちが来られたようです。学校規模適正化について質問すると、大きな拍手が上がりました。


このように、吹田市議会の傍聴席は、何かことがあるときしか賑わいません。つい先日3月1日の議会開催に当たっての市長の施政方針演説で吹田操車場跡地についての発言を聞くために、大勢の方が傍聴に来られていたのも同様の理由です。

<議会ウォッチングの会>
箕面市では藤沢市長に代わってから、常に大勢の市民が傍聴に来られているそうです。市長を応援するために来られていることもあるでしょうが、議会ウォッチングの会という市民の会があり、自分たちが選んだ市長や議員がどのような発言をしているか、議会でどんな様子なのか、を確かめるために傍聴を続けているそうです。

実は私も議員になる前に、議会傍聴に何度か来たことがあります。傍聴席からは、すぐ真下の議員席は覗き込まないと見えませんが、市長はじめ部長たちの様子、議員の様子が良く見えました。
議会の質疑そのものは、質問議員も回答する部長も原稿を読んでいるだけですから、実際、面白いものではありませんでした。
でも、居眠りをしている人、新聞を読んでいる人、しょっちゅう出入りしている人、いろんな人がいて、(議員というものの生態研究ができそう)って思ったことがあります。

<傍聴の効用>
自分がいざ議員になって、議員席に座ってみると、正直お昼過ぎにはコックリコックリしそうになることもよくあります。質問や回答を良く聞いてメモを取って・・・と思うのですが、集中力が何時間も続くはずもありません。
一本調子で読み上げる声が子守唄(というよりもお経みたいなときもあるけど)のように聞こえ、眠気が忍び寄ってきます。

そんなとき、傍聴者がいてくれたら、(しゃんとしておかなきゃ)って意識がおこりますし、緊張感も出てきます。質問するときも、(聴いていてくれる)って思うと、たとえ自分の知り合いでなくても、(頑張らなきゃ)って思います。

吹田でも議会ウォッチングの会ができたら、もっともっと議会のやり取りもエキサイティングになるのではないかな~と思います。

もちろん、議会そのものがウォッチングに耐える内容になることがいちばん大事ですが・・・


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