未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
個人情報保護審議会
午前中、個人情報保護審議会があり出席しました。
今日の審議案件は水道料金システムと後期高齢者医療制度システムについてでした。
水道料金システムは、これまでサーバを本庁の大型汎用機でおこなっていたものを水道部庁舎内設置のサーバーに切り替えることと、今度、銀行窓口での振り込みに加えてコンビにでも払い込めるようにするための情報の外部提供についてでした。
とくにセキュリティについて議論しましたが、とくに問題は無く承認することとなりました。
後期高齢者医療システムは、これまでの国民健康保険、老人医療で用いているデータを統合して後期高齢者医療システムに組み込むことと、このデータを大阪府の広域連合に提供あるいは提供を受けることについてでした。
新しいシステム稼動によって、新たなデータの収集が行われるものではないことと、広域連合からは吹田市のデータしか受け取れないようになっていること(つまり逆に他自治体が吹田市のデータを受け取ることはできないので、セキュリティが脆弱な自治体があっても吹田市のセキュリティが安全であれば大丈夫と言うこと)
を受けて、これについても承認することになりました。
これらの審議の中で、情報技術に関する知識が無いと、いったい何が問題かということもわからないし、説明を聞いてもわからないこともあるというような意見が委員からありました。
確かにその問題はありますが、すべての委員が情報技術やその知識に長けているわけではありません。そうでない委員は、情報技術についてはわからいにしても、システムの全体像として個人情報の保護になっているかどうか、という視点でチェックしていただくというのも大きな役割だと思います。
今日の審議案件は水道料金システムと後期高齢者医療制度システムについてでした。
水道料金システムは、これまでサーバを本庁の大型汎用機でおこなっていたものを水道部庁舎内設置のサーバーに切り替えることと、今度、銀行窓口での振り込みに加えてコンビにでも払い込めるようにするための情報の外部提供についてでした。
とくにセキュリティについて議論しましたが、とくに問題は無く承認することとなりました。
後期高齢者医療システムは、これまでの国民健康保険、老人医療で用いているデータを統合して後期高齢者医療システムに組み込むことと、このデータを大阪府の広域連合に提供あるいは提供を受けることについてでした。
新しいシステム稼動によって、新たなデータの収集が行われるものではないことと、広域連合からは吹田市のデータしか受け取れないようになっていること(つまり逆に他自治体が吹田市のデータを受け取ることはできないので、セキュリティが脆弱な自治体があっても吹田市のセキュリティが安全であれば大丈夫と言うこと)
を受けて、これについても承認することになりました。
これらの審議の中で、情報技術に関する知識が無いと、いったい何が問題かということもわからないし、説明を聞いてもわからないこともあるというような意見が委員からありました。
確かにその問題はありますが、すべての委員が情報技術やその知識に長けているわけではありません。そうでない委員は、情報技術についてはわからいにしても、システムの全体像として個人情報の保護になっているかどうか、という視点でチェックしていただくというのも大きな役割だと思います。
コメント(0)|Trackback()
?