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厚生労働大臣への要望

吹田にある国立循環器病研究センターの建て替えに関して、ぜひとも吹田市内で建て替えていただきたいということを要望するため、市長、副市長、議長、副議長と議会運営委員会の会派から一人ずつ(都合により二つの会派の議員は欠席)千代田区にある厚生労働省に行きました。

行きの新幹線から見た富士山は雪をかぶって、朝日を浴びてとてもきれいでした。今日の要望もうまくいくといいなぁ~と思いました。


東京駅からタクシーに分乗して厚生労働省の建物へ。

厚生労働大臣はいませんでしたが、吹田市を選挙区とする藤村厚生労働副大臣と事務次官に副大臣室で要望書を手渡し、その後、しばらくの時間、懇談しました。

副大臣は、これまで市長サイドからは循環器病研究センターについての要望は良く聞いていたけれど、議会からのアプローチは初めてですね。議会の各会派も要望については市長と同じ意見ということですね、ということの念押しがありました。

議長や副議長だけでなく、同席させていただいた私たち各会派の議員からも意見を述べさせていただきました。

私は、今年の春の吹田市民への説明会で、今年の秋には方向性が決まると聴いていたけれど、まだのようですね。であれば、今の状況といつになればはっきりするのかを市民に説明しなければなりません。ということと、吹田のためだけでなく、国として国立循環器病研究センターが吹田市内で建て替えることが必要だと言うことを、ぜひ決定していただきたいとお願いしました。

市長は「循環器病研究センターは吹田市の宝ですから」と言われましたが、私は「日本の宝である循環器病研究センターを吹田市で預からせていただきたい」ということですよね、と重ねてお願いしました。

要望の後、お昼ご飯を厚生労働副大臣も同席していただいて、みんなでいただき、その後、所用のある人は別のところに、とくに後の用のない私たちは藤村さんの秘書の方の案内で、衆議院議員会館や国会議事堂の中を見学させていただきました。

以前、別の議員の秘書さんにお願いして参議院を見学させていただいたことがありますが、今回は衆議院を見学しました。
というのも、議員がどちらの議院であるかによって、その議院のところしか見せていただけないそうです。

予算委員会が開かれる部屋も見せていただきましたが、質問議員の席と委員長の席、答弁する人の席が、テレビで見るよりとても近いのに驚きました。

やっぱり、メディアを通して見えるものが、そのまま本物だということではないということですね。

最後に国会議事堂の前で写真を撮ってもらいましたが、風が強くて髪型くずれっぱなしで、ちょっと恥ずかしいですね。



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