未来にまっすぐ、市政にまっすぐ。まっすぐな人、池渕佐知子。無党派、市民派の前吹田市議会議員です。
未来にまっすぐ(池渕 佐知子のブログ)
個人質問1日目
今日は8人の議員が質問しました。
質問項目と私が感じがことは次のようなことでした。
○吹田市子育て・教育基本条例については、まったく反対だとの意見がありました。
その反対の理由の一つに、子どもは育つのだと書かれているけれど、子どもは育てられるのだということがありました。
でも、私は子どもは育てられながら、子ども自身が育つのだと考えています。子どもは主体であるべきであり、「子どもの人権」を考えるときも、子どもが・・・ということで子どもを主語にして考えるべきだと思っています。
○(仮)吹田まちの駅についても反対との意見がありました。
これについては私も同感です。以前、吹田法務局があった場所が、近畿財務局から売却の意向が示されたと言うことで、吹田市はその場所にまちの駅を作ろうと考えているということです。
以前、私は吹田市内にまちの駅があればよいのに、という議会質問をしたことがありますが、まちの駅というのは商店街の店舗や町の中の民家でもいいのですが、訪れた人がトイレを借りにきたら貸してあげるとか、道を聞かれたら地図を示して説明するとか、場所によってはそのまちの特産品を置いていたりするのですが、そういう市民同士の付き合いのできる場所をいいます。
けれど、吹田市が考えている吹田まちの駅は、国土交通省が管轄している「道の駅」の小さいもののようです。しかも「道の駅」は駐車台数とかトイレの数とか決まっていて、結構広い場所が必要なのですが、今、考えられている場所では、それだけの面積が取れません。
だから、道の駅ではなくまちの駅を考えているのでしょうが・・・
その場所にはフレンドシップ協定を結んでいる市や町の物産を置いて売るということも考えているようですが、フレンドシップ協定を結んでいる市や町のためになっても、吹田市民のためにどれだけなるのかわからないことに、吹田市民の税金を使う必要があるのかしら?と思います。
また、その場所は車でなら行きやすいでしょうが、歩いていくには阪急吹田駅からも豊津駅からも、また江坂駅からも同じぐらいの距離で歩くにはちょっと遠いです。まして、買い物をして帰るには歩きは辛いと思います。
○資源ごみ持ち去りへの対処として、条例を作ってはどうか?という意見もありました。
これについては、すいた市民自治としても予算要望にも書いたことがありますし、議会でも質問したことがあります。そのときは、条例については検討するというぐらいの返事しかなく、あまり前向きな様子ではありませんでした。
けれど、市民の方から最近も言われました。「せっかく吹田市のために資源ごみを出しているのに、だれかわからない人がその資源ごみを持っていくのは、盗難と同じではないのか?吹田市のごみ収集場所においているのだから、吹田市のものになっているのではないか?」と。
持ち去る人を捕まえるには、パトロールを頻繁にする必要があるので、無理なのかもしれませんが、持ち去り禁止条例さえあれば、持ち去る人を見つけた市民が「持ち去り禁止です」と言えるのですから、条例を作る意義は大きいと思います。
とりあえず、今日はこの辺で
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質問項目と私が感じがことは次のようなことでした。
○吹田市子育て・教育基本条例については、まったく反対だとの意見がありました。
その反対の理由の一つに、子どもは育つのだと書かれているけれど、子どもは育てられるのだということがありました。
でも、私は子どもは育てられながら、子ども自身が育つのだと考えています。子どもは主体であるべきであり、「子どもの人権」を考えるときも、子どもが・・・ということで子どもを主語にして考えるべきだと思っています。
○(仮)吹田まちの駅についても反対との意見がありました。
これについては私も同感です。以前、吹田法務局があった場所が、近畿財務局から売却の意向が示されたと言うことで、吹田市はその場所にまちの駅を作ろうと考えているということです。
以前、私は吹田市内にまちの駅があればよいのに、という議会質問をしたことがありますが、まちの駅というのは商店街の店舗や町の中の民家でもいいのですが、訪れた人がトイレを借りにきたら貸してあげるとか、道を聞かれたら地図を示して説明するとか、場所によってはそのまちの特産品を置いていたりするのですが、そういう市民同士の付き合いのできる場所をいいます。
けれど、吹田市が考えている吹田まちの駅は、国土交通省が管轄している「道の駅」の小さいもののようです。しかも「道の駅」は駐車台数とかトイレの数とか決まっていて、結構広い場所が必要なのですが、今、考えられている場所では、それだけの面積が取れません。
だから、道の駅ではなくまちの駅を考えているのでしょうが・・・
その場所にはフレンドシップ協定を結んでいる市や町の物産を置いて売るということも考えているようですが、フレンドシップ協定を結んでいる市や町のためになっても、吹田市民のためにどれだけなるのかわからないことに、吹田市民の税金を使う必要があるのかしら?と思います。
また、その場所は車でなら行きやすいでしょうが、歩いていくには阪急吹田駅からも豊津駅からも、また江坂駅からも同じぐらいの距離で歩くにはちょっと遠いです。まして、買い物をして帰るには歩きは辛いと思います。
○資源ごみ持ち去りへの対処として、条例を作ってはどうか?という意見もありました。
これについては、すいた市民自治としても予算要望にも書いたことがありますし、議会でも質問したことがあります。そのときは、条例については検討するというぐらいの返事しかなく、あまり前向きな様子ではありませんでした。
けれど、市民の方から最近も言われました。「せっかく吹田市のために資源ごみを出しているのに、だれかわからない人がその資源ごみを持っていくのは、盗難と同じではないのか?吹田市のごみ収集場所においているのだから、吹田市のものになっているのではないか?」と。
持ち去る人を捕まえるには、パトロールを頻繁にする必要があるので、無理なのかもしれませんが、持ち去り禁止条例さえあれば、持ち去る人を見つけた市民が「持ち去り禁止です」と言えるのですから、条例を作る意義は大きいと思います。
とりあえず、今日はこの辺で
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