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みずほ銀行社宅地の開発

7月からみずほ銀行の独身寮を建て替える話や、家族寮であったところに分譲マンションが出来る話が出ています。

7月の事業者による説明会(独身寮の建て替えに関するもの)に参加しましたが、その後どうなっているのか気になっていたところ、今夜、千里山まちづくり協議会のメンバーで話し合うとのことでしたので、久々にまちづくり協議会に参加しました。

分譲マンションは3階建てで、提供公園も造り、緑地公園駅に向かう道路には2メートル幅の歩行空間も設置する計画とのことですが、独身寮の場所は、なぜか歩行空間は1.5メートル幅しかなく、その内側に1.7メートル幅の緑地帯(植樹帯)を設けるものの、道路端から3.2メートルの位置に60メートル近くにわたって壁のような建物が建つとのことです。

地域住民や千里山まちづくり協議会としては、歩行者空間を2メートル幅に広げ、壁面もできるだけ後退させることができないか、今ある大きな樹木をそのまま残せないか、のっぺらぼうの壁面をもっとデザイン性をもったものにできないか、駐車場出入り口を減らせないかなど、数点の要望を事業者側に提案していますが、今のところ返事が無い状態とのことです。

今後、まちづくり協議会としては地域住民、自治会と連携しながら、千里山にふさわしい街づくり、建物、景観について、事業者に提案、交渉していければと思いますが、さてさて、事業者側が聞く耳をもっているかどうか?、ですね。

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全員協議会(府営水道から企業団設立へ)

最初は橋下知事と平松市長の大阪府営水道と大阪市営水道の連携、そして一体化、という話から始まった府営水道の話ですが、今は、大阪市を除く府内の42市町村が企業団を結成し、府営水道の浄水と府内市町村への供給事業(水の卸売りですね)を引継ぐ話になってきています。

企業団設立のためには、企業団に入ろうと思う自治体の全てが9月議会あるいは12月議会に企業団設立のための規約などを承認する必要があり、吹田市も9月議会に提案したいということでしたので、9月議会まであまり日が無いのですが、議員全員への説明をしてもらう必要があると、先日8月2日の議会四役会議で決め、今日午後から2時間程度、全員協議会を開きました。

8月2日に急に決まったこともあり、どうしても都合のつかなかった4人の議員を除く全議員が出席し、議長の挨拶、市長の挨拶、水道事業管理者と水道部長の説明の後、質疑応答がありました。

細かい部分でのやりとりはありましたが、最後まで疑問が残ったのが、黒字体制で今後も黒字が見込まれる府営水道事業を、なぜ知事は手放そうとするのか?何か隠された理由があるのではないか?ということでした。

市長も「確かに自分もその部分が疑問だった」と話していました。

けれど、逆に赤字であったなら、企業団を設立して引き受けるなんてとんでもない話だけれど、黒字だから引き受けることもできると考えた、そうです。

9月議会には42のうち37の自治体議会(残りの5つは議会に説明がまだ十分できていないとか、9月に選挙を控えているので、と言った理由で12月議会に提案するとされています)に設立のための議案が提案されるとの話でしたが、全員協議会が終わってから、ある議員さんが知り合いの他自治体の議員に尋ねたところ、9月議会に提案するとされている議会でも提案の予定はないようだとの話もあり、再度、水道部に本当に37自治体が9月議会に提案するのかを確認してほしいと伝えておきました。

なお、府営水道の業務が企業団に引継がれても、今まで吹田市が府水を購入していた先が企業団に変わるだけであり、企業団に入ることで経営にもタッチできるので、経営の効率化、合理化により、水の卸売り価格を下げることも可能であるとのことでした。したがって、吹田市民へのデメリットはないとの話でしたが、本当にそうなのかどうか、9月議会できちんと議論しなければならないと考えています。
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生命力

久しぶりに帰ってきた千里山。

千里山団地の建て替えのために取り壊し作業前の準備が着々と進んでいました。

早いところでは、塀で建物敷地を囲み、防音シートを貼り、建物自身もパネルで囲っています。

そんな中、植物は・・・

桜の樹は枝を払われ、幹から少しだけ太い枝が出ただけの状態になり、草木類は伐採されています。

だけど、どっこい生きていました。

写真はハマユウですが、一旦、株基から伐採されたのに、芽が出て、少しずつ伸び、そして花まで咲いています。

植物の生命力ってすごいなぁと思いました。

母の回復も順調で、千里山団地のハマユウにあやかって、もとどおりの元気な母になってほしいと思います。
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母も順調

ずいぶん、ブログの更新ご無沙汰になっていました。

母の手術が8月9日(月)の午後2時からと決まっていたので、9日の朝に千里山を出て、午後2時までに病院に着けばよいと思っていたのですが、7日(土)午後から出てきた熱が下がらず、8日(日)の午後には40度近くになったと、付き添っていた姉から電話があったので、急きょ、8日の夕方から和歌山に向かいました。

夜、病院に着くと、なんとか38度台に下がってきたけれど、もしこのまま熱が下がらなければ、9日の手術は延期せざるを得ないとのこと。

手術の延期は母の身動きできない状態が何日か延びることを意味するので、そうなると、母の精神的、肉体的な負担が増し、体力が落ちていく一方なので、とても心配でした。

8日は妹が夜、付き添うことにし、私は姉の家に泊めてもらってから、9日の手術予定日の朝から病院に行きました。
熱は少し下がって、37度台と38度台を行ったり来たりしている状態。

医師も手術を延期するリスクと、熱がありながら手術をするリスクと、どちらをとるか判断に困る状態で、熱の原因となっている感染症に対応している抗生物質を投与しながら、お昼12時まで様子を見て、12時の時点で判断するとなりました。

結果、熱は37度台後半でしたが熱の原因も特定でき、それに対する薬剤投与も行っているので、このまま寝たきり、身動きできない状態が延びることによる体力の消耗のほうがリスクが高いとの判断で、手術することになりました。

午後2時、ベッドで手術室に向かう母を見送り、待つこと2時間半。ほぼ予想通りの時間で手術が終わり、執刀した医師からも手術自体は成功、あとは、母の骨の強度が持つかどうかの見極めを水曜日にレントゲンを撮ってみるとのことでした。

手術の日と翌日(月曜日と火曜日)の夜は私が病院に泊まり込み、心配で眠れない夜を過ごしました。

水曜日にレントゲンを撮ってもらった結果、木曜日の朝、医師から「心配していた骨もしっかりと固定されているので、大丈夫です」とのうれしい言葉を聞き、ちょうど10日間母の頭に着けていた固定器具を外してもらうことができました。

木曜日の夜は妹が付いてくれるというので、私は姉の家に泊まり、2夜ぶりのお風呂に入ることができました。
また、金曜日の夜に私が付き添い、今日の土曜日は私がまた夜、病院に付き添い、明日日曜日の夕方、吹田に戻ることにしています。

木曜日の昼間には私の息子3人が母を見舞ってくれて、母もとても喜んでいました。

母は、「こんなに世話をかけて申し訳ない」と涙ぐみながら言うのですが、私は「今まで世話になってばかりだったから、お世話のお返しができてうれしい」と伝えました。

昨日の昼間は、思い出話をしながら、母と泣いたり、笑ったりしました。
いつも、姉と妹は近くに居るので、母のところによく訪ねてくれますが、私は、仕事のこともあり、年に2,3回ぐらいしか母に会えていませんでした。こんなときぐらい、思いっきり、母の世話をさせてもらって、ほんとは疲れていますが、でもうれしい時間を過ごせてよかったと思います。

16日月曜日からの週は、議会の会議や、自分の人間ドックなど、キャンセルできない予定が入っていますので、母のことは姉と妹にお願いしなければしかたがありませんが、また、来週末にできれば和歌山に帰ってきたいと思っています。

この夏休み中は吹田のみなさんとお会いする行事が多くあるので楽しみにしていたのですが、こういう状態ですので、どうぞご勘弁ください。

では、これから、姉といっしょにまた病院に行ってきます。
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母 手術

気になっていた発熱も37度台になんとか下がってきたので、お昼に医師の最終判断によって予定通り手術をすることに決まりました。

入院して以来、「手術はできればしてほしくない」と言っていた母も、さすがに1週間以上ベッドに寝たままの状態でしたので、「手術をすれば(もちろん手術が成功すれば)起き上がることができる」という医師の言葉を聴いていたので、「手術しましょう」と医師が言ったとたん、目から涙を流して喜びました。

手術は午後2時から4時30分まで。予定通り2時間半の手術。

頚椎の5番と6番の間の椎間板はぐちゃぐちゃになっていたので、取り除き、腰の骨を移植し、5番と6番の頚椎骨を前方からチタンのプレートとネジで固定する手術で、手術は成功とのことでした。

母は麻酔から醒めた後も、話すことがちんぷんかんぷんで(医学用語では「せん妄」と言います)、看護師が「古澤さん、これいくつ(何本)に見える?」と母の目の前に指を立てて見せ、指の本数を言うように促すと、母は「二十歳」と答えました。

看護師さんは最初意味がわからず、私が「お母さんは看護師さんがいくつ(何歳)に見えるか?と尋ねたと思って、二十歳に見えると言ったようです」と言うと、「まあ、うれしい。そんなに若く見てもらって」と看護師さんは面映い様子をしたので、付き添っていたみんなで笑いました。

とにかく、手術は成功。あとは、母の骨(頚椎)が丈夫でネジが抜けたり、沈んだりしないことを祈るだけです。

病院のみなさん、ありがとうございました。


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千二地区 夏まつり

昨夜は夕方から千二地区の夏まつり(千二小学校の校庭)に出かけ、出店をぶらぶら見て回ったりしました。

本部テントの隣のテントでは保育園の地域子育て支援センターの活動の一環として、ぶんぶんゴマやペッタン蛙を作る、手作りコーナーがありました。

ぶんぶんゴマはペットボトルのふた2つにそれぞれ2か所穴をあけ、タコ糸を通して、ふた2つをビニールテープでつないで出来上がります。

すぐにうまく回せる子どももいますが、なかなか回せない子どももいて、それでも、やっと回せるようになったときのうれしそうな笑顔が素敵でした。

私もぶんぶんゴマを作るコーナーのお手伝いをして、子どもたちとのふれあいの時間を過ごすことができ、病院での付き添い疲れも少しやわらぎました。

で、今日は、(本当は昨日の担当だったのですが)千二地区公民館で朝からお昼前まで、夏まつりに出す、焼きそばの材料の下ごしらえを手伝いました。

福祉委員たち11人が作業をしましたので、手早く下ごしらえが進み、お昼前には約450人分の焼きそば材料ができあがりました。

お昼御飯を食べてから、7月末から母のため和歌山に帰っていたので、全然進んでいない市議会通信の配布作業を行いました。
夫に無理を言って、車を出してもらい約1500部ほど配布しました。

家でゆっくりしていると、病院で付き添っている姉から電話がかかってきて、母が熱が出たということなので、本当は明日朝、和歌山に行くつもりでしたが、気になるので、急きょ、今日の夕方から和歌山に帰りました。(今は、姉の家で、パソコンを借りています)

でも、まだまだ配布しなければならない部数が残っているのですが、母のこともあるので、ちょっと保留しておくことにします。
また、吹田に戻ってきたら、配布再開しましょう。
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まちづくり創造研究所 研究報告会

昨日、久しぶりに吹田に戻ってきました。

今日の午前中は、皮膚科の病院のお盆休みに入る前に、ということで息子たちのアトピーの薬をもらいに行き、お昼御飯は、友人たちとメイシアターのローゼンタールでミンチカツランチセットを食べ、そのあと、午後1時から3時までメイシアター1階集会室で行われた研究報告会に参加しました。

時間ぎりぎりに行きましたので、集会室の机(本当は3人座りだけど2人座っていて)は人でいっぱい。後ろに置いていた椅子に座りましたが、職員の人たちが席を譲ってくれたので、友人たちと3人、机のあるところに座らせてもらいました。

発表者も結構たくさんいますし、職員の参加者も多く、もちろん、私たちのような一般の人も結構入っていました。

研究報告の前に、市長があいさつをし、その後、A,B,C,D1,D2の5つのグループが発表を行いました。

今回発表したのは2期生のみなさんたちで、約10ヵ月間の調査、研究の成果を発表されました。
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100歳以上高齢者

今、日本中で高齢者の行方がわからないという状況がニュースで報道されています。

吹田市での結果が、8月5日付けで各議員に送られてきていますので、その内容をお知らせします。

100歳以上高齢者の状況把握に関する資料

吹田市では例年75歳以上の高齢者の状況把握を行っているそうです。
今年は、100歳以上に関して、前倒しで実施した結果が以下の通りだそうです。

まず、100歳以上高齢者(住民登録上)・・・111人
そのうち、特別養護老人ホーム等の施設入所者58人、直近の介護給付の実績のある人33人、訪問調査20人でした。

また、訪問調査を行った20人の内訳は、在宅10人、入院中5人、不明5人ということです。

不明5人については以下の処理を行ったとの報告でした。

○平成12年から所在不明を把握。今回、住民登録を職権で削除する手続きをとった。
100歳女性、103歳男性、101歳男性、100歳男性

○今回の調査で判明。家族は「転入時以前(30年前)から行方不明であり、警察署に捜索願提出済み」と説明
101歳男性

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付き添い

8月1日(日)に一旦、吹田市に帰ってきましたが、月曜日の朝、姉から母についての情報が入ったので、11時半からの議会四役レクチャーが終わり次第、和歌山の病院に行くことにしました。

午後2時半ごろ病院に到着。
それ以降、日中は病院で母の付き添い、夜から朝にかけて、姉の家に泊めてもらう、という毎日です。

姉の家では、家事は姉がすべてしますので、私は単に病院での母の付き添いだけなので、ある意味、楽をさせてもらっています。

姉や妹は、「病院で一日付き添うのもしんどいでしょう。無理しなくてもいいよ」と言ってくれますが、姉も妹も仕事をしていますし、日ごろは母の近くに住んでいる姉や妹に母関係の用事をしてもらってばかりなので、こんなときぐらいは私ができることをさせてもらいたいと思っています。

母にも、年末年始やお盆、連休ぐらいしか会えないし、世話もできていないので、今回はたっぷり今までのツケを払わなければと思います。

今は、母が一日も早く良くなることを祈っています。

今週の木曜か金曜には吹田に一旦戻る予定にしていますが、ほとんど毎日、病院通いなので、ブログもお休みすることが多くなります。ごめんなさい。
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市長インターシップ

8月2日付で各議員にファックスで送られた情報です。

平成22年(2010年)8月2日から9月12日まで、市長インターシップを実施するとのことです。

1、目的
 大学、大学院、短期大学(以下「大学等」)に在籍する学生が市長の職務を身近に接する機会を提供し、次代を担う若者の市政に対する理解の増進を図るとともに、専攻や将来のキャリアに関連したスキルアップの一助となることを目的とする。

2、実習生
 今回は試行につき、関西大学に通う学生(学部3年次生)とし、同大学での選考に合格した学生(6名)を対象とする。

3、受け入れ期間
 平成22年8月2日(月)から9月12日(日)
 学生を2名1組で3班に分け、それぞれ延べ10日間

4、実習内容
 2名1組で市長が出席する会議や行事への同行、面談の同席、その他秘書業務全般を行う。

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