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日帰りで福岡まで

今日の午後、福岡市で「議会基本条例10年シンポジウム 九州から問う 議会改革」が開催され、日帰りで参加しました。

月刊『ガバナンス』編集長の千葉さん、議会基本条例を作った当時の北海道栗山町議会事務局長をされていた現東京財団研究員の中尾さん、今回のシンポジウムの共催をされている西日本新聞社の報道センター部次長の前田さん、そして、法政大学法学部教授の廣瀬さんによるシンポジウムでした。

このシンポジウムは、東京と仙台とそして福岡というように今年度3か所で開催されました。
関西でも開催してほしかったなぁと思っていたのですが開催がなかったので、東京と仙台のほうには日程の関係、距離の関係があって参加できなかったため、最後の最後、今日のシンポジウムに参加することにしました。

たいていの議会が、定例会中であり、また今日3月11日は東日本大震災の日ということで、参加者が少ないかもしれないと、主催者側は思っていたそうですが、締め切り日までに定員に満ちてしまうぐらい、申込者が多かったとのこと、今日の会場はいっぱいの参加者でした。

私はわりに早くに会場につけましたので、前から二番目の準かぶりつき状態でお話を聞くことができました。

約800の自治体で議会基本条例が制定されています。
東京財団による地方議会改革のための議会基本条例の必須3要件として
1)議会報告会(意見交換会など)
2)請願・陳情者の意見陳述
3)議員間の自由討議
があります。

1)は、市民が議会を通じて政策決定過程に関与する機会
2)は、市民が議会で意見を述べる権利
3)は、議会は討論の広場

まだまだ吹田市議会は、できていないことがありますが、
私が議員でいるうちに、少しでも前に進めることができれば、と思います。

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3月10日(金)のつぶやき

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建設委員会2日目

今日も10時から建設委員会でした。

土木部所管分の一般会計補正と当初のそれぞれの予算について審査し、
一応、質疑終了で討論採決は保留にしています。

その後、下水道部の特別会計、一般会計のそれぞれの補正予算と当初予算の審査に入りました。

委員さんたちは、下水道部の審査も質疑終了までしよう、と午後3時の休憩時には話していたのですが
休憩後、委員会を再開して質疑を始めましたが、とてもとても全委員の質疑を終えることはできず、
あと1時間ぐらいあれば折ることができそうだけど、というのが午後6時前のことでした。

まだ来週月曜日と水曜日の二日間委員会の日程が残っているので
今日は無理をせず、質疑保留で委員会を散会しました。

さて今日の委員会でも、いろんな視点での質問が出ました。
委員さんたちは、できるだけ重複することを避けて質問してくださっているようですが
それでも、複数の委員さんが質問した項目(事業)として、
ベランダ緑化事業、千里南公園のパークカフェ事業、バリアフリー特定道路の整備事業、江坂公園地下駐車場跡地の利活用、などがありました。(メモし忘れたものがあるかもしれませんが)

私も本会議でベランダ緑化事業とパークカフェ事業について質問しました。
委員全員で共通、共有できる問題意識があれば委員会として意見、提案をまとめることができるので
最終日までに、頭の隅に置いておいてくださいね、と委員さんたちに伝えました。

さあ、あすは、日帰りになりますが福岡に行ってきます。
議会基本条例に関するシンポジウムに参加します。

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3月9日(木)のつぶやき

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建設委員会1日目

今日から委員会が始まりました。

私が委員長を務めさせていただいている建設委員会は、4つの委員会の最初に始まりました。

「最初に」というのは、吹田市議会では4つの常任委員会があり、同日開催となっています。
それで、委員会開催時に、まず市長と副市長が委員会室に入り、市長から委員会で慎重審査していただきたい旨、挨拶をします。

そういう挨拶を4つの委員会で順番にしていくため、今回は、建設委員会で挨拶をして、市長と副市長は退席し、次に始まる委員会の委員会室に入ってまた挨拶をする、ということを4回繰り返すのです。

さて、今日の建設委員会は、まず水道事業会計の平成28年度補正予算と平成29年度当初予算の審査でした。
経年管の取り換え工事や、片山浄水場の機器類の更新、また片山浄水場と泉浄水場をつなぐ基幹管路の工事など、予算のかかることばかりあり、一方、水需要は減ってきているので、徐々にキャッシュフローが厳しくなってきています。

水道料金の値上げも、当初予定していた率以下になりましたし、このままでは5年後には資金ショートしそう、とのことでした。吹田市の水道料金は大阪府内で安いほうから2番目(だったと思う)で、安いほうがありがたいのは確かですが、水道事業が成り立たなくなっても困ります。
いずれは、再度、水道料金の値上げも必要になってくるのではないかと思います。

水道事業会計の後は、土木部の工事契約に関する議案や公共用地先行取得のための特別会計の補正予算と当初予算について審査しました。

いずれも全員賛成で承認されました。

明日は朝10時から土木部所管分の一般会計補正予算と当初予算の審査をします。

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3月8日(水)のつぶやき

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「預かりもの」

今日の本会議で、代表質問6人、個人質問28人、合計34人の質問、議案質疑が終わりました。
正副議長2人を除く全議員が質問したことになります。

34人目の最後はOさんで、昨年度、一昨年度と2年連続で議長をした議員さんです。
質問の最後に、おそらく今年度末で厚生労働省に戻られるYさんに、餞(はなむけ)となる質問をされました。
(まだ正式な内示がないとのことで、そのことについてのコメントはさしひかられました)

Yさんは吹田市が進めている「健都のまちづくり」について、これまでのこと、これからのことについてご自分の考えを述べられました。

その中で、印象に残ったのは、一番最初の上司となった方から「ポストは預かりものである」という言葉をもらった、というお話でした。

ポストに奢ることなく溺れることなく、職責を果たすということでしょうか。
今のポストも吹田市民からお預かりしたものであるという認識で、仕事をしてきたと言われました。

私も、吹田市議会議員というポストは吹田市民からお預かりしたものであるから、きちんとお返しできるまで、しっかりと仕事をしたいし、しなければならないと思いました。

いい言葉を教えていただき、ありがとうございました。

*「ポストは預かりものである」という言葉でWEB検索したところ、次の言葉(文章)がヒットしました。
アメリカンインディアンの言葉だそうで、これもまた、良い教えだと思います。
『この地球は、先祖からの贈り物ではない。子孫からの預かりものである。』
預かったものは、しっかり守らないといけないですよね。

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3月7日(火)のつぶやき

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ゼロ系新幹線

先日の代表質問でも出て、今日の個人質問でも出た話題「ゼロ系新幹線」

前の前の市長の時に、引退したゼロ系新幹線を無償で譲り受けることになりました。
そのときも賛成、反対、いろいろあったのですが、せっかくの機会だからということで、ゼロ系新幹線は船に乗って、トレーラーに乗って吹田に着きました。

そのときは、トレーラーで運ばれるゼロ系新幹線が太陽の塔の前を通る時など、写真を撮ろうとたくさんのファンの方々が来られていました。

さて、そのあと、ゼロ系新幹線は公園(予定地)の一角に鎮座しておりましたが、このたび、(仮称)健都ライブラリーの建物に隣接して建てる建造物の中に設置するという計画が出てきました。

しかも1階(地上)ではなく、2階に置くというので、建造物の建設予算も多額になるのではないかということで、
ゼロ系新幹線は健康長寿と関係ないから、譲渡を受けたけれど返したらどうかという案や
置いておくとしても1階に置くほうが費用も掛からないだろうという案など、質問の中で提案されました。

無償譲渡を受けた時の市長が、ゼロ系新幹線の将来をどのように考えていたのか、わかりませんが
せっかく吹田市に来たゼロ系新幹線なんだから、何とか市民にとっても良いものとできないだろうかと思います。

ライブラリーの横に置かなくても、公園の一角でもいいと思いますし、
ライブラリーの横に置くにしても(移動にお金がかかります)そんな上に置かなくても、自然に、地面にレールを敷いて、その上に置いてあげるほうがいいと思います。

別にレールのほうがホームより低いから上に置こう、と考えなくてもいいと思うのです。
交通博物館などで置かれている車両も、床を掘り下げて置いているのではないと思うのです。

今日の市長答弁では、今、行政が考えている案が、ベストでないにしてもベターだとの判断とのことでした。

明日も個人質問がありますが、その後、新年度予算について委員会で審査されますので、ぜひよい「解」が出るように思います。

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3月6日(月)のつぶやき

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