しましまのドレミ・カフェ

家のしつらい、音楽、おいしいもの、庭遊び
日々のくらしを綴ります
よろしければお立ち寄り下さい

謹賀新年2023

2023-01-01 14:50:00 | おせち料理


あけましておめでとうございます。

氏神様で火にあたりながら、新年を迎えた。

いつもいただく升酒。
今年は紙パックだった。





おせち料理をお重に盛りつけた。

なんか地味だなぁと思い、朝一番に庭で南天を取ってきて一枝添えてみた。 

映えるって大事✨✨😄

自己満足もあるけれど、食べる人に喜んでもらえるからね❗️





お刺身を切って、お寿司も並べる。

家族が揃って、うれしい新年の食事だ。


お寿司もお刺身も食べ切れなくて残ったが、おせちはどのお重も完食した。

うふふ。達成感であーる✨✨




六花亭のお菓子。

いろいろあって迷っちゃうけれど、



どれを食べても、やっぱりおいしくてうれしい💕


世界中を見回すと心配なこともあるけれど、少しでも明るい世の中になりますように。

みなさま、本年もよろしくお願い申し上げます。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大晦日2022

2022-12-31 22:50:00 | おせち料理


昆布巻きを結んで煮る。




葉蘭を取ってくる。




煮しめを作る。



この辺りでかなり疲れてきて、何度もストレッチポールに寝転がって、ゴロゴロ背中をほぐす。

おせちマラソン、もうかなりへとへとだけど、最後まで完走目指そう。




福寿大根。




魚介のマリネ。



豚肉のピリ辛和え。





だし巻き卵は、末っ子が焼いてくれた。





一人分ずつ盛り合わせて、




北海道から帰った息子とお嫁ちゃん、末っ子と私たち夫婦の5人の食卓。




もちろん、夫の手打ち蕎麦も並ぶ。





息子のお土産は、六花亭の「十勝日誌」

美味しいものが一杯詰まっている。

コーヒーを淹れてひと息ついた。



この後、氏神様にお参りして、そこで新年を迎える。


みなさま、一年間ありがとうございました。

新しい年が穏やかでありますよう
お祈り申し上げます。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餅つき2022

2022-12-30 22:32:00 | おせち料理


12/30は義兄宅の餅つきに行く。

準備から片付けまで世話になる義兄夫婦には、いつも深く感謝している。

ありがとうございます。



数年前に義兄が新調された「くど」



我が家の子どもたちも参加できた。




最後は恒例のよもぎ餅だ。




帰宅してから、すき焼きのご馳走。



餅を始末する。

冷凍組。
涼しいところに置いておく組。
カビないように、そして使いやすいように考えながら、ラッピングしていく。




並行して、黒豆を煮る。
3時間ほど煮てみた。

いい感じに火が通ったところで、例年通りの写真撮影😄

このまま明日の朝まで味を含ませて、もう一度火を入れて、水分がちょうど良いところで止めて完成だ。





お飾りも飾ったよ。

玄関飾りも飾った。

今年もあと一日。

穏やかな日になりますように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひやかす

2022-12-29 19:47:00 | おせち料理



明日義兄宅に持って行くために、夫が蕎麦を打った。

私もあちこちの片付けと、掃除。
おトイレも念入りにやった。




いい感じにできてる✨✨

蕎麦つゆは私の担当で、10人分用意した。



今日できることは、やっておく。

黒豆をひやかす。
「ひやかす」って方言なのかな。

水につけておく、という意味だ。

「お米を研いで、水につけておく」時は、「お米をかす」という。
これは方言かなぁと、うすうす思ってる。
「ひやかす」も方言なのかな。
みなさん、使いませんか?
私だけ?!


いつもなら「明日できることは今日やらない」というくらいの怠け者の私なんだけど、さすがにおせち料理は年内に作らないといけない。



今年は豆が200gだから、この割合で合わせればOK。

簡単簡単❗️




黒豆、水、さとう、塩、醤油をレシピ通り合わせて、ひと煮立ちさせたら火を切って一晩置いておく。

煮るのは明日だ。




豚かたまり肉も下茹でしておく。

冷めたら薄く切って、醤油、酢、少しのさとう、豆板醤、ネギ、生姜と合わせるのだ。

以前は生協のローストビーフを買ったこともあるが、豚肉で簡単に作れるし、安くてたくさん食べられるから家族にも好評で、何年も作っている。




買い物に行ったついでに、スーパーでお寿司を買っちゃって、今夜は手抜きね💕

汁ごとの野沢菜、豆腐一丁、Costcoの冷凍餃子、中華スープで簡単なスープだけ添えた。


えー‼️
今年もあと二日なのー⁉️
なんか焦っちゃうね😵

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福寿大根

2022-01-12 18:07:44 | おせち料理

みなさんから関心をお寄せいただいている「福寿大根」


今年もおせちの真ん中に、ちょこんと入っていた。



本を探してみましたら、なんと2001年12月号の「きょうの料理」が出典。




京都の料亭「菊乃井」の村田吉弘さんによる「割合で覚えるおせちの基本」という特集ページだ。




美しくておいしい京都の老舗料亭のおせちが「10の素材と 5つの割合で 15品のおせちができます」というシンプルさに、当時の私はとても驚いて「もしかして自分でもできるのか⁉️」と不遜にも思ってしまったのだった。



こちらが「福寿大根」のページ。

気に入って毎年作るようになり、数年後に自分で付箋を貼っていた。




レシピはこちらだ。

シンプルな素材と、シンプルな調味料。

数の子だって、端っこでいい。

昆布も、昆布巻きに使う切れ端をちょっと分けておけばいい。



このレシピで初めは作ってみたのだが、子どもたちがまだ小さかったので、実は翌年から「酒」を抜いた。

そして、きれいな色を出すために、今は薄口醤油を使っている。人参も当地では正月前しか出ない金時にんじんを使う。

割合は1:1だけど、たくさん作ったりするから調味料も少し多くなったりしている。

昆布は必ず入れている。可愛くなるので😊


実家は甘酸っぱくて、大根にも軽く火を入れた紅白なますだったのだが、母のはちょっと甘過ぎて苦手だった💦

それで甘くも酸っぱくもないし、なますでもない、この「福寿大根」を毎年作るようになった。

もう20年も作ってるなんて気づかなかった😄





別のページには、懐かしい小林カツ代さんの黒豆などもあった。

簡単に作れる料理と、明るいお人柄も魅力だったのに、早く亡くなって残念だった。




カツ代さんの昆布巻きには、大阪らしくブリを入れるらしい。

私の昆布巻きは、義母譲り。
中身はかしわにゴボウ、竹輪で、小さく一つ一つ干瓢で巻いて、とても美味しかった。
たくさん作ったものを、帰りにいつも貰ってきていた。

私が生姜を入れるのは、カツ代さんの真似。
煮しめ用に戻した椎茸の出汁で煮る。

逆に煮しめは、この昆布を戻した出汁で作っている。





本に付箋を貼っていたが、ある年から自分で材料や分量、手順をまとめてみた。

それを見ながら、毎年作っている。



自分で作りやすく、あちこち改良してある😄



この「アーモンド田作り」は、しましま超おススメだ。

このレシピで作ってみてください😄

簡単なのにパリパリ。
たくさんのアーモンドをまとって、そりゃあ美味しいですよん💕




今日愛知県の新規感染者数は、なんと723人だったそうだ。
気を引き締めないといけない。


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする