しましまのドレミ・カフェ

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「毎日がアルツハイマー」という映画

2015-02-19 23:15:38 | 介護


父と母と三人で国立病院へ行き、先生のお話を聞いてきました。

まあ予想はしていたのですが、父の症状に名前がつきました。




昨年の愛知国際女性映画祭で、「毎日がアルツハイマー」という映画に出会いました。

監督自身の母親の毎日を映像で綴るドキュメンタリーです。

毎日更新される、関口祐加監督のtwitterの面白いこと。

「毎日がアルツハイマー2」で語られた「パーソン・センタード・ケア(P.C.C.)」という考え方。

映画に写ってないところでいろんな事は起こっているのだろうと思うけど、
(いや。監督はおいしい場面は使ってるだろう)

映画の中で、母親のきっぷの良いカラリとした関東言葉は、とても軽くて明るい。

年寄りは名古屋弁を話すものだ、と思い込んでる自分には、

関東言葉を明るく話す母親の姿を見るだけで、不思議に心が軽く明るくなるのだ。



父も、そして母も。

そのうちには夫も。そしてもちろん自分も老いていく。

とうとうこんなことになってきたけれど、

この映画と出会えたおかげで、

今は父の老いが愛しく感じる。




夜、白いプリンを食べました。

札幌の円山動物園の白いくまさんのものを生協で買いました。

ミルクの甘い香りがして、おいしいよ(^o^)丿


コメント
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