クラウドベリー。フィン語ではLAKKAというらしい。
ヘルシンキのホテルの朝食には、ジャムが何種類もついていた。
毎朝味見して、娘が一番気に入ったのがクラウドベリー。
酸味がある黒パンを軽くトーストして、バターとジャムを添えて食べるのが気に入っていた。
これはその時の写真。
最後の日、荷物をまとめてチェックアウトまでの時間にもう一度、ホテルから3分くらいで行けるカンピのKスーパーマーケットに行って、このジャムを買った。
ジャムの中でも、なぜかこのクラウドベリーだけがすごく高い。
どのメーカーもそうだ。
やっぱりこれがおいしいんだ。
Suomiも同じ気持ちなんだね(^^)
同じようなパンも買った。
そして今朝、そろそろ食べようかね〜と出してきた。
うーん。これこれ(^^)
ヘルシンキのホテルの朝食と同じように軽く焼いて、バターも添えてみた。
ちょっとパンに酸味が足りないけど、松の実?穀物?いろいろ入って、焼くとそれが香ばしくて、ジャムを引き立てる。
おいしいな〜。
夜明けがすごく遅いので、暗いレストランで灯りをつけて食べる朝食。
食べながらその日どこに行くか、どんなトラムで行くか、ランチはどうしよう、など話し合った。
そんな旅の思い出が、一層美味しくしてくれた、今朝の朝食だった。
やっぱり旅はいい。
帰ってからも、まだ楽しい。
また行きたくなっちゃう*\(^o^)/*