北の旅人

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伊豆・房総と水戸偕楽園梅まつり・箱根4日間⑤

2010-03-14 12:59:32 | Weblog

水戸偕楽園。金沢兼六園、岡山後楽園と並ぶ、「日本三公園」の一つ。1842年、水戸徳川家第9代藩主・徳川斉昭が創設した。

13haの中に、約100種、3,000本の梅が植えられている。時期的には、若干早かったが、紅白の梅が程良く入り混じっていて、なかなか綺麗だった。

 

園内にある好文亭は。好文亭の名称は、梅の別名「好文木」が由来。
 昭和20年、戦災で焼失したが、昭和30年から3
年かけて復元。斉昭が、
 文人墨客、家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安の会を開いたという。
部屋の襖絵は見事。

紅葉の間は、次の間。

松の間は、奥対面所。

つつじの間は、藩主夫人お付きの詰め所。

徳川斉昭公と慶喜公の像。

            千波湖のほとりで、珍しい黒鳥が子育て中。