6/11日から2泊3日で秋田県を回ってきた。男鹿温泉、入道崎、真山 神社、なまはげ館、五能線、白神山地青池・ブナ林、田沢湖温泉郷、乳頭温泉、角館など。天気にも恵まれ、ほとんど初めてのところばかりで楽しい旅行だった。
それにしても、帰ってきた翌日に岩手・宮城の大地震が発生。すぐ近くをバスで移動していただけに、地震に直面していたら影響を受けていたかもしれない。
☆なお、今回の旅行では、1日目の「鰊みがき弁当」(函館 昼食)、2日目の「焼き魚定食」(椿山ウエスパ 昼食)、3日目の「稲庭うどん」(田沢湖畔 昼食)が、いずれも美味しかった。ただし、2日目の夕食「きりたんぽ鍋御膳」は、私の好みではなかった。
男鹿半島の最北端にある「入道崎」。
北緯40度線上にあり日本海を一望できる。
夕日が素晴らしいことで知られる。
山岳信仰の霊場「真山(しんざん)神社」。
「なまはげ館」には、男鹿市内の約60地区で行われる、なまはげの60体(地区によって違う)が展示されている「なまはげ」とは、怠け者を戒める鬼または神様ということである。この行事は国の重要無形民俗文化財に指定されている。なまはげの衣裳を着て写真撮影ができる。
五能線「岩舘駅」から「十二湖駅」へ。
五能線沿いには、美しい海岸線が続く。
世界遺産「白神山地」のブナ林。空気の美味しかったこと。青森県・秋田県にまたがる13万haの山岳地帯。ブナ林としては世界最大。
中心部の16971haの四分の三は青森側にある。
十二湖の青池。太陽の光に照らされ、
何色にも彩られた素晴らしい姿を見せてくれた。
十和田八幡平国立公園の山間にある乳頭温泉(七湯ある)の
一つ「大釜温泉旅館」。廃校を利用したもの。
柔白色の軟らかい、とってもいい湯だった。
ぜひお勧めしたい。
みちのくの小京都「角館」。
武家屋敷林には樹齢200年を超える
枝垂れ桜(天然記念物)などが続く。
来年は満開の桜を見に是非行きたい。
城下町の風情を今に伝える武家屋敷。
日本一の深度(423.4㍍)を誇る田沢湖。
美しい辰子姫伝説にまつわる「辰子像」。