北の旅人

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もう一度、東京パラリンピックの「「学校連携観戦プログラム」のこと

2021-08-19 13:51:05 | Weblog

24日開幕の東京パラリンピックで、児童や生徒が観戦する

「学校連携観戦プログラム」について、

東京23区と競技会場がある7市町のうち、

22自治体が中止を決め、5自治体が実施を予定している

ことが読売新聞のまとめでわかった。

検討中は3自治体あり、

東京都の新型コロナウイルス感染予防策などを踏まえて判断する。

 同プログラムは全国が対象だが、

アンケートは東京23区と東京都調布市、埼玉県朝霞市、静岡県伊豆市など1都3県の計30自治体に実施。

管轄する公立小中学校の方針を18日までに尋ねた。

 全校を観戦対象とするのは、東京都江東区と渋谷区、

千葉市の3自治体。

東京都は2016年度から、学習や体験、障害者との交流を通じて多様性を尊重し、

障害を理解するといったオリンピック・パラリンピック教育に取り組んできた。

江東区の担当者は「観戦はオリパラ教育の一環。子供たちの思いを踏まえて決めた」とし、

渋谷区の担当者は「地元開催の貴重な機会だ」と説明した。
(読売新聞)


この問題に関しては、下記のような議論も行われている。

 

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾茂茂会長

19日の参院内閣委員会閉会中審査で、

東京パラリンピックを巡り、児童や生徒に観戦機会を提供する

「学校連携観戦プログラム」の実施に慎重な姿勢を示した。

野党議員が見解をただしたのに対し

「今の感染状況はかなり悪い。そういう中で考えていただければ、当然の結論になると思う」

と述べた。(共同通信)

この尾身会長の言葉が当たり前だと思うのたが、

それでも、子どもたちを観戦させることに拘るのだろうか?

理解不能だ!!

 

 

 

 



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