北の旅人

旅行や、ちょっといい話などを。そして、時には言いたいことを、ひとこと。

テレビ観て、おかしいと思うこと①

2021-08-16 13:03:19 | Weblog

テレビを観ていて、「おかしい!」と思うことが多々ある。

つい最近では、甚大な大雨の被害状況を伝えるレポーターなどが、

「安全を確保した上で被害地からお伝えしています」

と、わざわざ前置きをして伝えているが、

こんなことは当たり前のことで、視聴者には言わずもがなのことだ。

どこかの放送局が、こうした伝え方をすると、

すぐに他局が「右ならへ」するのは

テレビ局の主体性の無さを浮き彫りにしているのではないか。

比較的新しいところでは、

夕方のニュース番組で、MCが「それでは最新のニュースをお伝えします」と、若手のアナウンサーに振ると

「よろしくお願いします」

と、頭を下げてからニュースを読み始めたのだ。

確か最初は日本テレビだったと思うが、何か違和感があるなと感じていた。

ところが、その後、テレビ朝日がお昼のワイドショーの中で、

やはりMCの前置きに続いて若手のアナウンサーが

「よろしくお願いします」と前置きしてから、

ニュースを読み始めるようになった。

 だが、最近気づいたのだが、

先発の日本テレビでは、「よろしくお願いします」とは言わなくなったのだ。

局内で、あれはおかしいぞとなったのか、

それとも、他局が真似しだしたから止めたのか?

ずっと以前から、「おかしい!」と思っていたことの一つに、ニュース番組の中で、

「チャカチャカ、チャカチャカ」

と、バックに音を流すことだ。

二ユースは映像と一緒に見聞きしているのに、

全く理解できない。

作り手側にすると、バックに音がないと寂しいと思うのか。

報道する側は、もっと視聴者側に立って制作するべきだ。

もちろん、視聴者側としては番組を選択することが出来るので、

観なければ良いだけの話ではあるのだけれど。(つづく)



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