北の旅人

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2018GW「にっぽん丸」日本一周クルーズ④ー伊万里⑴

2018-06-13 14:43:49 | Weblog

4/29日 4日目。伊万里に入港。

伊万里については、「伊万里焼」ぐらいしか知らなかったが、
見どころ満載だ。
なので、ほんの半日の街歩きでは、
とても、その良さに触れることは無理だ。

歓迎式典もあり。

入港して間もなく、オプショナルツアーの「伊万里まち歩き」に参加。
玄海国定公園 竹の古場公園へ。
展望台から伊万里湾が一望できる。
この日は、伊万里大橋も、ちょっと霞んでいた。

この公園には、1万本の色とりどりのツツジがあり、見ごろを迎えていた。

駅前にあるライオンズクラブが建てた記念碑。
「海は伊万里の宝物」と書かれている。



伊万里駅に直結している「伊万里・鍋島ギャラリー」。
江戸時代に将軍家や幕閣などに献上された至宝「鍋島」の優品が
多数展示されている。

貴重な展示品の数々は、下記アドレスへ。

http://www.city.imari.saga.jp/2694.htm

 

「伊万里・鍋島ギャラリー」から街を望む。

商店街の入り口。
焼物で作られた古伊万里美人像が出迎えてくれる。

道路には、伊万里の名産品の絵が。

「古伊万里からくり時計」。
愛称は、万里音(まりおん)、21世紀の幕開けとともに始動した。

「あいあい通り」。
伊万里川河畔の散歩道で、
欄干には江戸時代の白壁土蔵家屋の絵などが飾られていて、

往時をしのびながら歩くのも楽しいもの。

 

健康を祈願しながら渡ると長生きすると言われる。
この橋のそばにある【延命地蔵】にちなんで、延命橋と名付けられた。

幸橋。
夫婦や恋人が終生仲睦まじく長生きし、
幸せになると言われていることから【幸せ橋】とよばれる。
近くには、【相生橋】というのがあり、
幸せを呼ぶ3つの縁起橋としてしられる。
幸橋は最後に渡ると言われる。

伊万里津大橋の歴史を物語る古伊万里の飾り大壷。

      とにかく、伊万里はアートフルで歩いているだけでも楽しい街だ。
      今回は、行かなかったが代表的な観光地の一つ「秘窯の里・大川内山」や、
魅力的なイベントもあるというから
改めて再訪したいと思った。 

 

 

 

 



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