北の旅人

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北海道東部の「神の子池」と「来運の水」

2008-10-30 16:38:43 | Weblog

先日、高校の同期会が網走であり、その周辺を少し歩いてきた。その中から、2か所ご紹介しょう。

一か所目は、清里町にある「神の子池」(摩周湖=カムイト=神の湖と言われるところから)。清里駅から27km、緑駅から9kmにある摩周湖の伏流水が湧き出ている周囲220mの池。

水深5mの青く澄んだ色は神秘的。1日12000トンの湧水がある。裏摩周展望台からも近い。知床や摩周湖へ行く時は立ち寄ってみては。周辺は紅葉も素晴らしいのでお勧めだ。

 

       

 

      

 

      

         体長10㎝~15㎝のオショロコマ


       

           遠くに摩周岳が見える



もう一か所は、斜里町にある「来運公園」。ここの湧水は、「来運の水」として知られ、幸運を呼ぶとして多くの人が訪れている。

秀峰・斜里岳に積もった雪が数十年を経て湧出しているもので、毎分5トン、6℃前後を保っていて夏は冷たく冬は凍らない。明治32年に開拓の鍬が下され、来運神社もある。ここもお勧めポイントだ。



       

 

           



                  

                   樹齢100年のオンコの木
                   (イチイの木)

 



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