高知の幕末新博は、坂本龍馬記念館・高知城歴史博物館をメイン会場、
こうち旅広場をサブ会場(すでに紹介)とし、
その他に地域会場として、
幕末維新の志士ゆかりの歴史文化施設など
22の会場で開かれました。
さすが、土佐藩だった高知県だなぁと改めて実感した。
龍馬が暗殺された近江屋の部屋を再現たもの。
龍馬記念館から太平洋を望む。
当時の人々の暮らしぶりを説明したパネル。
龍馬と中岡慎太郎の像(本館1Fにある)
本館地下にある「幕末写真館」。見応えあり。
月の名所でもある桂浜と太平洋。
「心はいつも太平洋ぜよ」という龍馬の声が聞こえてきそう。
龍馬像。昭和3年5月27日除幕。銅像5.30m 総高13.48m。
銘板には「建設者 高知懸青年」と刻まれている。
当時の大学生たちが発案し、
県下の青年たちを中心に一大運動を展開して建てたもの。
平成11年3月28日には、
やはり高知の若者たちが中心となって
修復をした。
毎年、龍馬の誕生日と命日である11月15日を中心に、
龍馬と同じ目線に立って写真撮影ができる。
高知市内の観光に最適な「MY遊バス」も、ご覧のようなラッピッング。
さすが、「高知龍馬空港」、龍馬が、そこここに。
実在の人物名がついているのは、日本ではここだけ。
2階の出発ロビーでには、
龍馬と大隈重信(肥前・佐賀県)の維新博ポスターも。
このほか、何カ所かで維新博が開かれて盛り上がった1年だった。
(この項、完)