大寒も過ぎて・・週末はプラス気温まで上がって
ちょっと一息って感じでした
でも・・明日からは又、-10℃くらいまで下がってくるようです
昨年のツアーで札幌2日目に歌ってくれた
『”カサノバ”と囁いて』
逢いたくて 抱けなくて あてなく 雑踏へ
この街裸にタワーライト 彼女の居場所を照らせ 』
う~ん
最高に大人な・・カッコ良い~曲ですね~~
で・・作詞は大津あきらさん
素晴らしい作詞家でしたが47歳の若さで亡くなられています
その・・亡くなった1997年の「Club News 69」に
追悼インタビュー記事が載っていました
Q 矢沢のロックとバラード、それぞれの魅力ってどんなところでしょうか?
A どんなに激しいロックンロール歌ってても、
息抜くとこ無いんですよね。ゼッタイ。
身体は1000℃くらいに燃えてて、
言葉の微妙なフレーズの言い回しも、
それが例えバラードであっても、いっも真っ赤に燃えてるんですよ。
聴いてて、それが凄く分かる。
矢沢さんはアメリカに行って、散々な目にも遭ったりしたと思うんです。
そういうことをクリアして来たからこそ
本当の激しさとか優しさ、切なさみたいなものが出せるんですよ。
他のボーカリストや歌手でも、優しい人っているんだろうけど、
あの人の場合、本当の修羅場をくぐって来ているから本物だし、
歌も一緒だと思うんですよ。
だからこそみんな、自分が感じたものを
矢沢さんから、もっと吸収したくて集まるんだろうし、
がんばろうって言うんじゃないですか。
私は、20曲以上もある大津さんとの作品のなかでも
「時計仕掛けの日々」「切り札を探せ」「涙が・・涙が」「心花よ」
などが・・好きですね~~ 渋いですね~~
全て名曲と言えるほど素晴らしい作品群ですが
二人とも、
最高に脂が乗っていた頃の出会いだったのでしょうねー