ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
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1000℃くらいに燃えている・・?!

2012年01月23日 20時04分00秒 | 矢沢永吉

大寒も過ぎて・・週末はプラス気温まで上がって

ちょっと一息って感じでした

でも・・明日からは又、-10℃くらいまで下がってくるようです

 

昨年のツアーで札幌2日目に歌ってくれた

『”カサノバ”と囁いて』

逢いたくて 抱けなくて  あてなく  雑踏へ 

この街裸にタワーライト  彼女の居場所を照らせ 

 

う~ん

最高に大人な・・カッコ良い~曲ですね~~

で・・作詞は大津あきらさん

素晴らしい作詞家でしたが47歳の若さで亡くなられています

その・・亡くなった1997年の「Club News 69」に

追悼インタビュー記事が載っていました

 

 

Q 矢沢のロックとバラード、それぞれの魅力ってどんなところでしょうか?

A どんなに激しいロックンロール歌ってても、

  息抜くとこ無いんですよね。ゼッタイ。

  身体は1000℃くらいに燃えてて、

  言葉の微妙なフレーズの言い回しも、

  それが例えバラードであっても、いっも真っ赤に燃えてるんですよ。

 

  聴いてて、それが凄く分かる。

  矢沢さんはアメリカに行って、散々な目にも遭ったりしたと思うんです。

  そういうことをクリアして来たからこそ

  本当の激しさとか優しさ、切なさみたいなものが出せるんですよ。

  他のボーカリストや歌手でも、優しい人っているんだろうけど、

  あの人の場合、本当の修羅場をくぐって来ているから本物だし、

  歌も一緒だと思うんですよ。

  だからこそみんな、自分が感じたものを

  矢沢さんから、もっと吸収したくて集まるんだろうし、

  がんばろうって言うんじゃないですか。

 

 私は、20曲以上もある大津さんとの作品のなかでも

「時計仕掛けの日々」「切り札を探せ」「涙が・・涙が」「心花よ」

などが・・好きですね~~ 渋いですね~~

全て名曲と言えるほど素晴らしい作品群ですが

二人とも、

最高に脂が乗っていた頃の出会いだったのでしょうねー

 

 

 

 

コメント (4)
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