ひろみの「PM9」

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「ALWAYS三丁目の夕日’64」

2012年01月30日 16時58分37秒 | 映画

先日「ALWAYS三丁目の夕日’64」を見て来ました

3Dでしたので、ちょっと目が疲れましたが

東京タワーや街中が超立体的に見えて・・

自分が映画の中に入り込んでしまったような・・何だか不思議な感覚でした

 

(ストーリー)

昭和39年、東京オリンピック開催の年。

戦後19年目にして見事な復興を遂げた日本は、

高度経済成長の真っただ中にあり、熱気にあふれていた。

そんな中、夕日町三丁目では、

以前と同じように人情味溢れるやり取りが繰り広げられていた。

もうすぐ家族が一人増える予定の茶川家、

事業も快調で“日本一の会社にする”夢にまっしぐらの鈴木オート。

三丁目の住民たちは、それぞれに賑やかな日常を過ごしているが、

中には人生の転機を迎える人もいて……。

[監督]山崎 貴
[出演]吉岡秀隆堤 真一小雪 ほか

>> 『ALWAYS 三丁目の夕日'64』作品情報

 

で・・感想は

「懐かしさ満載笑いあり涙あり・・楽しかったー

 

当時・・

大人も子供もTVで女子バレー「東洋の魔女」を見て大興奮していたのを

思い出しました

終戦からまだ19年だというのに、早くもオリンピックを成功させた

負けず嫌の日本人の頑張り

当時の日本は、本当に元気いっぱい

夢いっぱいだったな~って思うと・・

胸が熱くなってしまいました

周りの観客も同じように鼻水グズグズでした・・

 

私は、まだ小学生で・・

毎日友達と「オリンピックごっこ」して遊んでいました

「オリンピックごっこ」とは・・

開会式の入場行進の真似です

オリンピック行進曲を歌いながら・・パッと右手を斜めに上げ・・

左手で帽子を取って胸に当てるポーズをしながら

皆で行進するわけです

 

この映画は細部が、とても楽しいです

足踏みミシンに掛けてある「ゴブラン織りのカバー」や・・

「木彫りのハガキ挿し

店先に置いてあった「福助人形」

「花柄のポット」などなど・・

古き良き昭和が忠実に再現されています

 

それから・・

堀北真希ちゃんの花嫁姿が、とても上品でキレイ

そういえば・・

当時の職場では女子社員を「○○ちゃん」とか名前で呼んでいました・・

本当の家族のように結婚の世話をしたり・・

今、そんな事したらセクハラで訴えられたりして・・

それが良いとか悪いとかではなく

「そんな時代だったなぁ~!」と・・

なにしろ・・懐かしさ満載なので

ストーリーに関係なく楽しい映画です

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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