今日、12月1日は映画の日です
この所、永ちゃんの次にハマっているのが映画でして
11月は、洋画2本、邦画2本を観ました
その中で一番感動したのは・・
『42 世界を変えた男』
解説
「史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの半生を、
ブルックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)の
ジェネラル・マネージャー、ブランチ・リッキーとの交流を軸に描いたドラマ。
1947年、ブルックリン・ドジャースのGMだったリッキーは
周囲の反対を押し切り、
ロンビンソンとメジャー契約を結ぶ。
2人はファンやマスコミ、チームメイトからも誹謗中傷を浴びせられるが、
自制心を貫き通し、プレーに徹するロンビンソンの姿勢に、
次第に周囲の人々の心もひとつになっていく。
「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランドが脚本・監督。
リッキー役のハリソン・フォードは、キャリア初の実在の人物を演じた。」
私は、この手の感動物が大好きなのです
困難に立ち向かうジャキー・ロビンソンの姿に初めから泣けてしまいます
主役のジャッキーには、
眼がキラキラ輝いているチャドウイック・ボーズマンさん
その姿に、何だか・・イチローを思い浮かべてしまいました
イチローもメジャーに行った当初は、大なり小なり偏見も有ったと思うし
そんな逆境を、同じように実力で跳ね返して来たんだろうな~!!なんて
年に一度メジャー全員が42番の背番号を付けてプレーする意味が
この映画を観て、良~く分かりました
ハリソン・フォードの演技も素晴らしいです
今では考えられないほど、丸っこくて可愛いデザインの車やバスなど、
たくさ~ん登場します
それを見るだけでも楽しいですよ~
次は・・
『ランナウエイ・逃亡者』
「ロバート・レッドフォードが「大いなる陰謀」以来5年ぶりに
監督と主演を兼任して手がけた社会派サスペンス。
1969年、「ウェザーマン」と名乗る過激派グループが
ベトナム戦争反対を訴え連続爆破事件を起こすが、
事件後、グループは忽然と姿を消す。
それから30年後、元メンバーの1人が逮捕されたことをきっかけに、
新聞記者のベンは再び注目を浴びたその事件の真相を追う。
(中略)
レッドフォードが逃亡者ジムを演じ、
ベン役でシャイア・ラブーフが共演。そのほか、
ジュリー・クリスティ、スーザン・サランドン、
リチャード・ジェンキンス、クリス・クーパーら演技派がそろう。」
大好きなレッドフォード様の映画で~す
齢は取っても、社会派のレッドフォードらしく、
大してアクションも無いのに全体に緊張感がただよって
最後までグイグイ引き込まれていきます
共演のジュリー・クリスティさん・・
昔のようなクールビューティの面影は有りませんが
その存在感は「さすがだな~!」って思いました
そして・・・
三谷 幸喜監督作品の『清須会議』
予告が、あまりに面白そうで・・期待が大き過ぎました
意外と大笑いするシーンは無く
三谷さんらしい、ニカ~ッとする笑いでしたね・・
秀吉役の大泉 洋さんと、
最後までバカ殿だった妻夫木君の演技は、楽しかったです
「シネマトゥデイ」より・・
大泉洋(羽柴秀吉)
役どころ:
織田四天王の一人・のちの豊臣秀吉。
三谷コメント:
映画に出ていただくのは、ほぼ初めてです。
というのは 『ステキな金縛り』のエンドロールに
写真だけ出てもらったことがあって、
現場にたまたまいたとき「出てください」とお願いして
1カットだけ写真を撮らせていただいたからです。
でも役がある芝居で、メインで出てもらうのは初めてです。
大泉さんは、去年、舞台『ベッジ・パードン』で一緒になって、
イメージが変わったんです。
それまではいい意味でも悪い意味でも、
バラエティー色が強い人だと思っていたんです。
でも、芝居の基本的な部分がちゃんとしていて、
すごく芝居ができる方なんだと思いました。
秀吉には人の心をつかむ明るいお調子者の反面と、
暗く冷たい反面がある。
大泉さんもたまに陰気な顔になることがあるので、
僕の考える秀吉になると思います。
大泉コメント:
尊敬する三谷さんの映画に出演し、
本当に豪華な出演者の皆様の中で秀吉という大役を演じることに
大変緊張しています。
また監督の『今回の秀吉は本当の猿みたいな見た目です』という言葉に
いささかの不安を感じております(笑)。
~過去の三谷作品出演作~
映画『ステキな金縛り』 *スチール出演、
舞台「べッジ・パードン」、ドラマ「わが家の歴史」
是枝 裕和監督の『そして父になる』
リリー・フランキーさんが主役の福山さんを食っていたような気がしました