ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

魅了する作品が多いから、いやがおうにも盛り上がる!!

2013年12月04日 19時15分35秒 | 矢沢永吉

(日本ガイシホール)

12月15日の武道館生中継に先立ち

12月1日に「WOWOW」で特番が有りました

永ちゃんのインタビューや過去のライブ映像

仕事などで、かかわった方達のインタビューなど・・

とても興味深い、面白~いお話ばかり

 

その中でも一番印象的だったのは

東芝EMIの音楽ディレクターだった石坂敬一さんの永ちゃん評です

 

他の方達は

「パフォーマンスが凄い!」とか「ファンが熱い!」とか・・

「永ちゃんのライブは祭りになっているよね・・」とか話しているなかで

石坂さんは

「ライブが良いのは作品が良いからです!」

と言い切ってます

「ライブは何度も見ましたけど、常に作品が良い!基本ですよ!

皆を、魅了する作品が多いから、いやがおうにも盛り上がる。

音楽家は音楽が良くないと・・。」

 

きゃ~飛びっ切りのプロが、こんな風に言ってくれるとは~

「そう・・そうなんですよ~」と、

思わず手を打ってしてしまったのでした

他にも・・

「日本で初めてヒットチャートに上るロックを作った人」

「ロックに道をつけてロック道・・先駆的な開発者ですから。」とか・・

「今、世界的にロックが薄い・・その中で矢沢永吉が居るのは励みになる!」

 

そして、こんな話しも・・

「東芝EMIに居た時、キャロルをやりたかった、

当時は洋楽担当だったので出来なかったが・・

80年代半ばに、説得に行った。僕が辞めるまで東芝に居てくれた・・。」

と、声を詰まらせていました

二人の熱い信頼関係を想い

私も胸が熱くなり・・泣きそうになってしまいました

 

なにしろ・・

石坂さんの言葉はプロとしての説得力が有って

永ちゃんの音楽家としての本質を、しっかりと見ていられるな~!と・・

 

心から感動してしまいました 

(石坂 敬一さん)

 

東芝EMI(現EMIミュージック・ジャパン)在籍時には

名物ディレクターとして名を知られ、

洋楽制作部時代にはザ・ビートルズピンク・フロイドを手がけ、

邦楽制作本部時代には原田知世薬師丸ひろ子本田美奈子らを育てる。

クリエイションで売り出し、

日本のロックの海外進出の足掛かりを作った。

また、前・所属会社で実績が伸びなかったBOØWY矢沢永吉を移籍させ、

復活させた事でも知られる。

(MUSIC MANーNETより・・)

 

 そういえば・・

加藤ひさしさんも楽しい、お話をされていましたが・・

強烈なオカッパ頭で~す

私は、どうしても・・映画「ノーカントリー」の殺し屋役、

バビエル・バルデムをイメージしてしまうのでした。。。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする