今年最後の映画は大好きな宇宙物です
久しぶりで「これぞ映画~」って思える、素晴らしい映画でした
SFと言っても、この映画はとってもリアル
青く輝く地球や、砂漠なのか茶色だけの地球が、そこに見えているので
自分も宇宙空間に、ただよっているような感覚になります
ほぼ、サンドラ・ブロックとジョ-ジ・クルーニーの二人芝居
宇宙服を着たサンドラ・ブロックは目の表情と息使いだけで
恐怖を表現しています
それにしても・・
あの無重力空間の撮影は、どんなふうに撮っているのでしょう
本当に良く出来た映像です
流れる涙が、空間に浮かんでくるシーンとか・・
音響も、ものすごい迫力
緊迫感とスピード感で思わず、のけぞってしまい
「キャ~!絶対にその手を離さないで~~~!!」って、叫んでしまそうでした
実は私・・3Dだとめまいがしそうなので
2Dで観ちゃったのですが・・
すぐにでも「3Dで観たい~」って、思わせる映画なのです
(映画・Comより )
解説
「トゥモロー・ワールド」「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の
アルフォンソ・キュアロン監督が、
宇宙空間に投げ出されてしまった宇宙飛行士たちの
極限的状況を最新VFXと3D技術を駆使して描いたSFドラマ。
スペースシャトルのメディカル・エンジニア、ストーン博士と
ベテラン宇宙飛行士のマットは、船外作業をしていたところで
予想外の事故に遭い、宇宙空間に放り出されてしまう。
空気も残りわずかで地球との交信手段も断たれ、
たった1本のロープでつながっているだけの2人は、
絶望的な状況の中から生還を目指すが……。
ストーン博士役にサンドラ・ブロック、
マット役にジョージ・クルーニー。
撮影は「トゥモロー・ワールド」ほかキュアロン作品を多数担当する
名匠エマニュエル・ルベツキ。
脚本はキュアロン監督と、監督の息子ホナス・キュアロンによる。
今回は年末なので・・今年観た映画上位6本に星を付けてみました
「ゼロ・グラビティ」
「42 世界を変えた男」
「ベルリン・ファイル」
「レ・ミゼラブル」
「探偵はBARにいる 2 ススキノ大交差点」
「世界にひとつのプレイブック」