先日、ドキュメンタリー映画「おクジラさま」を観て来ました
あの、シーシェパードに集中非難の的にされた「くじらの町」太地町
どちらの意見も、もっともなのに。。お互いに全く噛み合わない
白人だけど日本に住んで漁師の皆さんの理解者の男性が
「絶滅しそうなのはクジラより、この町の方だよ・・」と、ポッと言っていました
本当に、そうだと思いました。
シーシェパードが攻撃しなくても
日本ではクジラを、ほとんど食べなくなり・・
水族館でのイルカも規制されているとか。
でも、伝統のクジラ漁は400年の歴史が有る!
佐々木監督は、両者を偏りのない視点で描いていました
映画・Comより・・
「ハーブ&ドロシー」の佐々木芽生監督が、
捕鯨問題で世界的論争に巻き込まれた小さな漁師町を通し、
歴史、宗教、イデオロギー、自分と相容れない他者との共存は
可能なのかを探っていくドキュメンタリー。
紀伊半島南端に位置する和歌山県太地町は、
イルカの追い込み漁を糾弾した映画「ザ・コーヴ」が
アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したことで
世界的論争に巻き込まれた。
シーシェパードを中心とした世界中の活動家たちから集中非難の的となった、
400年の歴史に裏付けられた「くじらの町」としての誇り。
太地町を訪れた佐々木監督は、
「捕鯨を守りたい日本人とそれを許さない外国人」という単純な対立ではない、
多種多様な意見をカメラに捉えていく。
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