ひろみの「PM9」

YAZAWAなライブとYAZAWAな言葉
永ちゃん最高~!!
マジな永ちゃんに、どこまでも付いて行きます♪

珠さま、さくらちゃんご卒業!!

2021年08月19日 16時31分27秒 | 宝塚月組

8月15日(日)

月組「桜嵐記」「ドリームチェイサー」

東京大千秋楽ライブ中継観て来ましたーー

 

コロナ激増中の東京

当日まで不安な気持ちが有りましたが無事幕が開いて本当に良かったです

 

宝塚の千秋楽も、もちろん感動したのですが・・

珠さまの凛々しさ美しさは磨きがかかり神がかりに輝いて

ウエクミ先生の脚本演出も素晴らし過ぎて

何度も何度も涙が。。もうー止まりません

お隣の方は途中から嗚咽というか・・すすり泣きというか

ずっと泣いていて

新参者の私でも泣けるのに・・

長く応援していた方を見送るって本当に辛く寂しいことですよね

 

この物語は散り逝く武将の姿が、ご卒業の珠さまに重なる事と

そこに弁内侍との、はかなくも美しい恋物語が涙腺ポイント

この恋心が胸に迫るほど真実味が出る

「正行さん、どんなにか生きたかったろう」と。。

本当に切なくて涙

 

今回、さくらちゃんの弁内侍(べんのないし)は

涙を流しながらも心を込めた美しい歌声が素晴らしく

さくらちゃんの演技力!歌唱力!!が短期間でこんなにも変わるなんて

私はもうーさくらちゃんにクギ付け

最後まで成長し限界突破してくれたさくらちゃん

やり切りましたねーー

本当に感動しました

 

ショーでは鳳月杏(ちなつ)さんの

色っぽいダンスをじっくり観る事が出来て幸せー

 

カーテンコールの最後で幕前に登場したお二人

さくらちゃんが泣きながら

「珠城さん、こんな私を・・こんな私を・・こんな私を・・」

「いつも導いて下さって、ありがとうございました!」

「大好きです

珠さま大いにテレて

「あ。あ。。ありがとうございます。。」

その後、袖にハケるお二人

普通は最後にもう一度、客席に向かい礼をしていくところですが・・

さくらちゃん、さっさと一人で行ってしまい

テレながらもう一度出て来る・・

さくらちゃんらしい最後の姿でした

 

珠さまのインタビュー記事では

「さくらはトップ入団、成績が良いので

何でも出来ると思いきや、実はめちゃめちゃ不器用(笑)」と・・

 

美園さくらさんってタカラジェンヌとしては異色???

子供の頃から美術館巡りや裁判の傍聴が好きだったとか・・

数学検定ではトップを取るような理系少女「さくら」

それにしても・・

さくらちゃんの、大きな福耳とお顔・・観音様??仏様???

只ものでは無い雰囲気が有りますよねーー

 

ここからは私の妄想です

 

そんな「さくら」が宝塚で出会ったのが

暖かく広く大きな心を持った美しく責任感の強い

熱血スポーツ万能少女「りょう」

時には、その人の事を想い厳しいこともちゃんと伝える

スーパーキャプテン

クールな理系少女「さくら」が、そんな「りょう」に導かれ

素敵なタカラジェンヌに変わるまでの波乱万丈物語

 

いつの日か漫画とか映画で

この二人の出会いと別れを描いてくれないでしょうか

絶対に素敵な物語になる気がするのですが。。

 

東京中日スポーツより・・

宝塚歌劇団月組トップスターの珠城(たまき)りょうのサヨナラ公演が15日、東京宝塚劇場で千秋楽を迎え、公演後の「珠城りょうサヨナラショー」で有終の美を飾り、退団した。珠城はカーテンコールで「(宝塚が)いとおしくて胸がいっぱいです」と涙声で話し、13年在籍した夢の舞台に別れを告げた。退団後については「全く決まっていない」とした。この日、相手役の娘役トップの美園さくらら計9人が退団した。
 サヨナラショーは南北朝時代の武将の鮮烈な生き方と恋を描いた舞台「桜嵐記」と、ショー「Dream Chaser」に引き続いて開催。「グランドホテル」「夢現無双」など過去の出演作から歌唱やダンスの見せ場14場で構成。コロナ対策で一部客席を減らしたものの観客2016人は大喜びだった。
 
 珠城は2006年4月に宝塚音楽学校入学。08年に宝塚歌劇団に入団し、月組に配属。男役として一人前になるまで10年はかかるといわれる宝塚で入団9年目の16年9月にトップ就任。その当時、7年目でトップになった天海祐希(54)に次ぐ早さで頂点を極めた大器だ。172センチと恵まれた体格を生かしたダイナミックなダンスで人気を集めた。
 
 終演後の記者会見で「寿(結婚)を含め今後は」との質問に笑顔で「まずは職探しから…」としつつ「卒業された、たくさんのOGが待っていてくださる。新しい出会いがあると思う」と芸能活動の続行を示唆した。
 
 月組トップを5年務めた。
 「包容力ある男役像を確立できた。スーツと黒燕尾(服)が似合ったと思う」と胸を張った。また「私は比較的、早くトップに就任したので下級生と上級生の橋渡しになれればと思った」と説明。気軽に下級生に声を掛けるなど「コミュニケーションを持つ場を心掛けました」と明かし、頼れる“兄貴”の気配りを明かした。
 
 この1年半はコロナ禍に翻弄(ほんろう)された。昨年、自宅待機は4カ月に及んだ。兵庫県宝塚市の宝塚大劇場での舞台「ピガール狂騒曲」とショー「WELCOME TO TAKARAZUKA」は当初の予定から約5カ月遅れて9月25日に開幕。宝塚5組の中で最後の公演再開となった。今年2月に予定されていた退団も半年先延ばしとなった。
 「いつになったら日常が戻るのかという不安がありました」と率直に振り返った。「より良い舞台ができることを心掛けた。(トップとして)、私の体調や精神状態でみんながピリピリすることなく、それぞれが役に向き合える環境をつくった」と話した。
 
【珠城りょう】たまき・りょう、10月4日生まれ、愛知県出身。同県岡崎市の光ケ丘女子高校を卒業。初舞台は2008年3月の「ME AND MY GIRL」。好きだった役は「ラスト プレイ」新人公演のムーア、「THE SCARLET PIMPERNEL」のすべて、「月雲の皇子」の木梨軽皇子、「グランドホテル」のフェリックス・フォン・ガイゲルン男爵、「BADDY」のバッディ。趣味は映画・舞台鑑賞、ドライブ。愛称は、りょう、たまき。身長172センチ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カッコイイー!メダリスト達!! | トップ | 「来いやー!」みたいにバー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宝塚月組」カテゴリの最新記事