8月15日(日)
月組「桜嵐記」「ドリームチェイサー」
東京大千秋楽ライブ中継観て来ましたーー
コロナ激増中の東京
当日まで不安な気持ちが有りましたが無事幕が開いて本当に良かったです
宝塚の千秋楽も、もちろん感動したのですが・・
珠さまの凛々しさ美しさは磨きがかかり神がかりに輝いて
ウエクミ先生の脚本演出も素晴らし過ぎて
何度も何度も涙が。。もうー止まりません
お隣の方は途中から嗚咽というか・・すすり泣きというか
ずっと泣いていて
新参者の私でも泣けるのに・・
長く応援していた方を見送るって本当に辛く寂しいことですよね
この物語は散り逝く武将の姿が、ご卒業の珠さまに重なる事と
そこに弁内侍との、はかなくも美しい恋物語が涙腺ポイント
この恋心が胸に迫るほど真実味が出る
「正行さん、どんなにか生きたかったろう」と。。
本当に切なくて涙涙
今回、さくらちゃんの弁内侍(べんのないし)は
涙を流しながらも心を込めた美しい歌声が素晴らしく
さくらちゃんの演技力!歌唱力!!が短期間でこんなにも変わるなんて
私はもうーさくらちゃんにクギ付け
最後まで成長し限界突破してくれたさくらちゃん
やり切りましたねーー
本当に感動しました
ショーでは鳳月杏(ちなつ)さんの
色っぽいダンスをじっくり観る事が出来て幸せー
カーテンコールの最後で幕前に登場したお二人
さくらちゃんが泣きながら
「珠城さん、こんな私を・・こんな私を・・こんな私を・・」
「いつも導いて下さって、ありがとうございました!」
「大好きです」
珠さま大いにテレて
「あ。あ。。ありがとうございます。。」
その後、袖にハケるお二人
普通は最後にもう一度、客席に向かい礼をしていくところですが・・
さくらちゃん、さっさと一人で行ってしまい
テレながらもう一度出て来る・・
さくらちゃんらしい最後の姿でした
珠さまのインタビュー記事では
「さくらはトップ入団、成績が良いので
何でも出来ると思いきや、実はめちゃめちゃ不器用(笑)」と・・
美園さくらさんってタカラジェンヌとしては異色???
子供の頃から美術館巡りや裁判の傍聴が好きだったとか・・
数学検定ではトップを取るような理系少女「さくら」
それにしても・・
さくらちゃんの、大きな福耳とお顔・・観音様??仏様???
只ものでは無い雰囲気が有りますよねーー
ここからは私の妄想です
そんな「さくら」が宝塚で出会ったのが
暖かく広く大きな心を持った美しく責任感の強い
熱血スポーツ万能少女「りょう」
時には、その人の事を想い厳しいこともちゃんと伝える
スーパーキャプテン
クールな理系少女「さくら」が、そんな「りょう」に導かれ
素敵なタカラジェンヌに変わるまでの波乱万丈物語
いつの日か漫画とか映画で
この二人の出会いと別れを描いてくれないでしょうか
絶対に素敵な物語になる気がするのですが。。
東京中日スポーツより・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます