「衣装デザイナー有村淳の世界」

私、ついに「宝塚GRAPH」買っちゃいました

９月号を本屋さんで見つけパラパラっとめくってみると・・

「トップスター座談会」という夢のような特集が有り

他にも真風涼帆さんのグラビアとか

年代別にスターさんが選ぶお気に入りコスチューム特集など

ステキな写真が満載

 

その中でも目を引いた記事は

「衣装デザイナー有村淳の世界」

宝塚初心者の私は舞台の映像を観るたび

衣装の素晴らしさに何時も釘付け

「CASANOVA」「神々の土地」

「偉人たちのルネッサンス」「ポーの一族」などなど

 

（ロックオペラ・モーツアルト）

舞空瞳さんの着ているドレスはマイセンの陶器をイメージした

オリジナル・プリントで上から薄いチュールをかけ

柔らかく浮かび上がらせているそうです

（ポーの一族）

時代考証をしっかりしながらも現代的なオシャレさが有り

07年月組の「MAHOROBA」は日本の神話を題材にしたミュージカルなので

和風でもあり未来的でもあり・・

全ての衣装が美しく新鮮で、感動しました

他にも・・

真風涼帆さんのカッコ良さが際立つショー「アクアビーテ」

白地にグレーのヒョウ柄のタキシードが真風さんに似合い過ぎ

ヒョウ柄なのに上品でスタイリッシ

先日観た「フライング・サパー」も宇宙的な日常着が最高にオシャレでした

 

こうして特集を読んでみると有村淳さんの

考え抜かれたデザインが斬新で素晴らしいって事が分かります

 

今のところ舞台は映像で観ているので

何度もリピートして衣装の細部まで観ようと思います