「人を殺してみたかった」 同級生殺害 容疑の生徒供述 中日新聞トップ記事、見出しである。20140729
リードには、長崎県佐世保市の高校一年松尾愛和(あいわ)さん(15)が殺害された事件で、遺体は首と左手首が切断されていた以外に、腹部が大きく切り開かれていたことが、関係者への取材で分かった、とある。
その左の見出しに、地域勤務で専門医育成 三重、独自の医師不足解消策 20140729
記事には、三重県や三重大は二〇一五年度から、若手医師が医師不足に悩む地域の病院に勤務しながら専門医の研修を受けられる独自の臨床研修プログラムを始める、とある。
中段見出しに、うなぎかば焼き 東海の購入額、7連覇つかめず 20140729
記事には、全国有数のウナギ養殖地を抱える東海地方(愛知、岐阜、三重、静岡)の1世帯当たりのうなぎかば焼き購入額が、2013年は近畿に抜かれ2位となり、7年ぶりに首位の座を明け渡した、とある。 . . . 本文を読む
大学の課程制はプログラム制に変わった。あるいは学科制に対して課程制が設けられていて、その課程制に変わって、プログラム制によって、学習の選択による課程が採用された。それもこの2007年頃のことである。それでも10年を経過する。また、プログラム制は選択履修による国際教養系のスタイルでもあるらしい。学びの選択はよいとしても、教える選択はあるのか、プログラムが閉じられている、枠を持つコースならならば、そこには学びにも、教えるほうからも選択がある。いわゆる専門であるから分野を見てその専門に教える側の用意するプログラムとなる。主専攻、副専攻が置かれる。それはまた専門幅を広げる方策である。すると、枠のないプログラム制はどうなのだろう。これまでの学部学科専攻をとらえたイメージは全く様相を異にすることになる。専門を枠で捉えていたとしたら、それはコースになり得るが、枠を外した専門はプログラムする主体にゆだねることになるので、その選択プログラムがあきらかにされないようなことにもなる。 . . . 本文を読む
この語を使わない、という、その言語意識にあるときに、方言かと問われれば、方言かなとも思ってしまう。また、自分が方言を話していると思えば、その方言はあるかないかとなる。カタスと聞いて、その語を聞いたことがない日本国語調査をネットで自らの思い込みを正すためにしているというサイトがあって、そこでカタスを使う、使わないの結果集計をしていた。調査結果に加えることに、子供時代を過ごした地域:現在お住まいの地域:年代:性別とあって、簡便な試みである。回答者の一人に加わるならば、子供時代は京阪神で育ち、現在は東海地方、名古屋にいて、60代男性である。子供時代は阪神間西宮にいて使ったことがない、聞いたこともない。神戸、大阪、京都と走り回っていたが、聞かなかったのは同様だ。カタスとウチを、なぜかセットにしてのことがあって、ウチはよく使っていた、ウチンチとなると、そうだったと思い出す。これは母の出身地が東京であることと関係しそうだが、カタスについては記憶がない。 . . . 本文を読む