兵馬倥偬 、難しい4字熟語である。読み方は、へいばこうそう goo辞書で検索して、>戦乱であわただしいさま。▽「兵馬」は兵器と軍馬。転じて、戦争のこと。「倥偬」は忙しいさま。また、苦しむさま。新明解四字熟語辞典 とある。さらに、>兵馬倥偬の句例 ◎兵馬倥偬とした戦場 と見える。こうそう が、忙しい、苦しむさまとあるので、行きかう混雑を言うか。そこから、戦争のために忙しいとなれば、この語の意味は、先の句にあるような、最前線であるべきだろう。四字熟語辞典オンラインでは、>軍人の生活のことをいい、戦争をして日々をせわしなく送ること。「兵馬」は武器と馬という意味から戦争のこと。「倥偬」は忙しいという意味。類義語 戎馬倥偬(じゅうばこうそう) http://yoji.jitenon.jp/yojif/2510.html とあって、軍人の生活だと説明がある。 . . . 本文を読む
上田万年の国語観を議論する論文を読む。それは標準語教育と共通語教育に大きな影響を与えたとする。国語教育の制度が1900年、明治33年の小学校令の改正によって国語科目の設定となる。それには国定国語教科書、国定教科書の言文一致体を取り入れることになる。上田万年の標準語についての論文が、1895年、明治28年にある。それにはまた、国語調査会の口語法がかかわってくる。明治30年代に口語法の文典が出版されて、文部省の口語法が1916年、大正5年、同別記が大正6年に作られる。この動きには上田万年が主事を務めた国語調査会があり、標準語の策定があった。国定教科書はそれを受けた形で、第1期が1902年、明治37年に始まる。国定教科書は第5期まで、1945年、昭和20年まで行われる。上田万年による標準語は口語法の統一という、国語統一の形で進められている。 . . . 本文を読む
キャリアアップ記事に自分が変えられるというのがあった。自分を変える教室の、自分とはどんなタイプか。3つの特徴を挙げている。成長に健全な考え方を持つ、周囲のサポートを得る、過去の振り返りを持つ、ということだ。自分を変えられると、学びの姿勢を持ち、自分が変わるプロセスにあるととらえる。そして一人で変わることを難しいと考えることだ、自分を変えられることが可能になる。さらに、自分を振り返ることである。成長の糧は過去にあることを知る。この特徴のうち、ソーシャルプロジェクトという見方に、ポイントがあると思った。味方やメンター、同じゴールを分かち合える人を積極的に求めること、つまりは仲間を持つことである。 . . . 本文を読む