国文法助詞「は」、わかりやすく、国語文法助詞「は」を表記して、国文法と国語文法の呼称を学校文法による。教科文法または教育用文法の理解である。形態文法は文法論における形態と統語の議論に、日本語の形態において形態素を析出し発音表記にwaとするべく音韻をもって/wa/と表記して示す。「は」、/wa/、それぞれに自立語に対する付属語にとらえられ、自立した品詞に対する付属する助辞にとらえられる。 /wa/を、したがって便宜に、/-wa/と表記し得るし、形態文法を統語文法にシフトすれば、音韻をもって/は/、または/‐は/のように表記できる。いまここに述べようとするのは、国文法品詞論の助詞「は」について、日本語文法論で議論することである。日本語文法論は形態論と統語論とをもって行おうとすると、統語文法を文論から文章論にとらえなおして議論することになる。国文法の構文論は文論になり、そこに文章論をとらえようとすると、国語の文法では収まらずに、日本語文法文章論のように統語の議論を意味と言語の議論とすることになる。日本語文法助辞/wa/の論は、日本語文法文章論の/は/となることをとらえることになる。 . . . 本文を読む
明治維新頃は3000万人ほどだった人口 1600年 関ヶ原の戦い頃は大体1500万ほどの人口 2014年の日本の出生率は1.42で、2100年には人口は8300万人まで減る 2060年に人口1億人維持 人口1億人を維持するには出生率2.1が必要 2060年には日本の人口の40%が65歳以上になるという報告 . . . 本文を読む
湯を沸かすという表現は、沸き上がった湯をさらに沸かすことになる、わいた湯を沸かすとは、英語表現で、 water と、沸かす boil とを用いて、First, boil water in a pot. Next, when the water is boiled, put the noodles in the water. 水 water であったものを、熱湯となると、boiled water あるいはboiling water となる。さて、湯を入れるという表現は、日本語で、風呂を沸かすになることがある。風呂の水を湯にする、その湯を入れる、となると、いまは、自動湯沸かしの給湯装置があって、湯を入れることであろうが、その言い方には、これまでに、湯をはる、湯をためる、湯をたく 湯を立てる などが思い浮かぶ。これには風呂の沸かし方、炊き方と、語が関係する。朝のめざましテレビ、兎ロペの会話から。なお、風呂とは、温浴の設備を指すようになったが、漆器に塗った漆を乾燥させる部屋のことで、その室を蒸気などで満たす設備のことでもあったようである。 . . . 本文を読む