ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の屋敷跡(2)

2016-05-16 20:42:34 | 水戸

                         (写真は日新塾跡)

日新塾
 成沢町366
 加倉井砂山(さざん)が父から受け継いで運営した、自邸に建てられた私塾です。明治10年の火災で焼失してしまったそうです。

此君堂(しくんどう)跡
 柳町2-4
 水戸藩彰考館総裁だった立原翠軒(たちはらすいけん)の屋敷跡。此君は竹のことで、立原は竹が好きだったそうです。長男は杏所(きょうしょ)という画家だったそうです。

中山備前守(びぜんのかみ)屋敷跡
 北見町1-9
 幼少でしかも定府(江戸に定住)だった徳川頼房にかわって、水戸藩家老として現地支配に携わった中山信吉からその後の代々が居住したそうです。

東武館
 北見町2-26
 水戸藩家老小山小四郎屋敷跡に、弘道館剣術方教授だった小澤寅吉が、明治7年に創設した武道の道場だそうです。

一盛長者伝説地
 渡里町
 渡里町にある長者山には源義家(みなもとのよしいえ)に滅ぼされたという伝説を持つ一盛長者の屋敷があったそうです。

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