ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の縁起物(3)

2022-01-12 20:41:16 | 水戸

亀(双葉台)
 シーサーの隣にカメがいました。「鶴は千年亀は万年」で、代表的縁起物ですが、門口にカメが置かれるのは少ないようです。こうして見てくると、水戸で門口に限ってみると、カエルとフクロウが多いようです。

 

ミミズク(元吉田町)
 フクロウは不苦労などと、いろいろ縁起物としてのいわれがあるようですが、ミミズクではそうしたことを聞きません。でもフクロウに似ていてかわいいからでしょうか、フクロウといっしょに縁起物としてよく飾られるようです。

 

カタツムリ(酒門町)
 カタツムリは、カラの渦が長く続くというイメージから、縁起物とされるようです。長寿や幸福、安産などのシンボルになっているそうです。

 

招き猫(つかさ鮨 内原町1595)
 商家で置かれることが多いようですが、普通の家でもかわいいものを置いているところをときどき見ます。左手?をあげるのは客を呼び、右手をあげるのは金運を招くそうですが、これは鮨屋さんなので左のようです。

 

鶴と亀(中河内町)
 蔵の横、妻側の壁から出た棟木の装飾として、鶴や亀、大黒が鏝絵(こてえ)で描かれていることがあります。門口ではありませんが、これも縁起物の一つでしょう。探して歩くと、散歩をする楽しみの一つとなるでしょう。

水戸の縁起物(2)

コメント
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