ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸にある門の形式

2016-04-19 12:52:47 | 水戸

冠木門 屋根のない門です。  
      三の丸小学校(三の丸1-6-51)

棟門  二本の親柱だけで全体を支えています。
     報仏寺山門(谷田町633)

四脚門 中央にある二本の親柱の前後に二本づつの控え柱があり、その本数です。
      六地蔵寺(室町時代 六反田町767)
      弘道館正門(国の重要文化財 三の丸1-6-29)
      孔子廟正門(戟門というのだそうです。 弘道館裏側)

八脚門 中央にある四本の親柱の前後に四本づつの控え柱があり、その本数です。
      薬王院仁王門(貞享年間 六反田町767)

薬医門 屋根の中央が少し前方の親柱方向にずれています。 
      旧水戸城薬医門(県の指定文化財です。 三の丸1-5-38(水戸第一高等学校))
      祇園寺(三葉葵の紋があります。 八幡町11-69)
      水戸東武館(裏の柱に自然木が使われています。 北見町2-26)

高麗門 親柱を支える控え柱が後に出ていて、その上に門に直角の屋根がかかっています。 
      柵町坂下門(二の丸)
      水戸三高門(三の丸2-7-27(水戸第三高等学校))

ほかにまだ、楼門 、唐門、 鐘楼門、 竜宮門などという種類があるそうです。


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