ヒゴタイ(千波町)
キク科。肥後といっても、西日本各地で見られるそうですが、自生種は絶滅危惧に分類されているそうです。葉にはアザミのような切れ込みがあるそうです。
クラスペディア(水戸市民会館 泉町1-7-1)
キク科。原産地はオーストラリアで、ドラムスティックなどともいわれるそうです。クラスペディアは、ギリシア語の房飾りという言葉からだそうで、種にある冠毛が似ていることからだそうです。ドライフラワーとしても使われるそうです。ピンポンマムとともに、草月流のいけばな展で見ました。
ピンポンマム(水戸市民会館 泉町1-7-1)
キク科。原産地はオランダで、ピンポンギクなどともいわれるそうです。マムは、キクをいうクリサンセマムのマムなのでしょう。黄色のほか、ピンクや白、緑色の花もあるそうです。
ネギ(新原)
ヒガンバナ科。ヒトモジ(一文字)ともいわれ、本来はキが名前だったそうです。花は葱坊主といわれ、坊さんの頭に見立てたようです。ちなみにフタモジ(二文字)はニラだそうです。
アリウム グローブマスター(水戸市植物公園 小吹町504)
ヒガンバナ科。アリウムは、ラテン語のニンニクや臭いという意味の言葉で、ネギ属の名前のようです。グローブマスターは、大きな花を咲かせるように改良させた品種のようです。
ホヤ プルプレオフスカ(水戸市植物公園 小吹町504)
キョウチクトウ科。ホヤは、イギリスの園芸家の名前だそうです。つる性の低木で、日本南部から、オーストラリアにかけての地域で見られるそうです。半日陰を好むようですが、200くらいの品種があるそうです。
ヤツデ(二の丸崖)
ウコギ科。八手で、葉が沢山に分かれることによる命名のようです。テングノハウチワという名前もあるそうです。写真は、実の時期のものですが、花も球形です。
タチシオデ(正覚寺 筑地町622-2)
サルトリイバラ科。初めは直立するそうですが、成長すると、シオデのようにマキヒゲで絡みつくようになるそうです。黄緑色のあまり目立たない、たくさんの花が丸くなって咲くようです。寺社境内の、日陰になっている所でよく見かけるようす。
知ってるのは ネギ坊主 くらいです・・
昔 水戸の近くの勝田というところに 4年くらい住んでました・・懐かしい地名です・・
ちなみに こちらは 遠く離れた 九州 宮崎です・・
昔、港区庭園美術館付近でバーゼリアを見て、丸い花が脳裏に残ったようです。最近こうした丸い花が好まれているようで、あちこちで見かけます。気をつけていると四つ葉のクロバーを見付けるように、見えてくるように思われます。
勝田は、ひたち海浜公園ですっかり全国区になったようですし、海浜鉄道湊線が延伸するという話も聞きますので、茨城県の中では 元気な地区のようです。今は、宮崎とのこと、いろいろな地を体験できる環境のようですね。水戸だけにこだわっている当方にとっては、うらやましい限りです。