鮭漁(那珂川)
鮭の留網漁(とめあみりょう)で使われた鈴だそうです。夜の漁に使われたようで、写真のような棒についた鈴を網に結びつけ、鮭のかかった場所をその音で見つけたそうです。昭和時代に用いられたそうです。水戸市立博物館の「那珂川ヒストリー」で展示されていました。
鈴徳利
徳利の底の部分が鈴になっていて、追加の注文の時にならしたそうです。これを自宅でやると、奥さんに怒られるのは必至でしょう。十銭屋(泉町2-3-16)にありました。
むぎとろ すず(見川5-114)
古民家を利用した、笠間産の自然薯を使う、老舗のむぎとろ屋です。酒肴もあるようで、居酒屋的にも利用できるようです。
蔵の棟木装飾(河和田)
「鈴」の一文字が書かれた棟木(むなぎ)です。たぶん、鈴木といった名字の一部か屋号なのでしょう。
スズカケノキ(偕楽園公園)
「鈴懸けの木」などと書くようです。実の姿を、山伏が胸に下げる球形の房(鈴懸、鈴梵天)に見立てたようです。
・2024年11月10日(日曜)10時~11時30分
・水戸市三の丸 茨城県三の丸庁舎3階
県水戸生涯学習センター大講座室
・10/1の申込み開始より100名まで
・入場無料
・水戸まちづくりの会 鈴木まで
Tel:090-9348-6546(9時~20時)
会Facebook「鮭講座シリーズ」のページ
そうした映像があるのですね。大変興味が湧きます。先の話でまだ分かりませんが、できたら行ってみようと思います。ありがとうございました。