ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の曲線(10)

2022-05-20 20:26:42 | 水戸

水鏡(桜川・水門橋少し上流)
 桜川水面に映ったポールのゆらぎです。水面に映る姿は、見るほどに面白いなと思います。

 

提灯(ふれあい広場 千波町546)
 今までも何度か提灯の曲線をご紹介しましたが、写真は、今年のあおぞらクラフト市で見た、本体である竹ひごのきれいな曲線です。細い竹ひごを結んで全体の形を作る作業はなかなかたいへんなようです。下の表示には、九子重(きゅうこしげ)とありますが、九はたぶん9分(約30cm)、子は丸型、重はひご目が細かいということのようです。

 

キヅタ(赤塚)
 私は植物の曲線が好きなようで、ついこうした風景を選んでしまうようです。ヘデラといわれる西洋キヅタが最近は普通に見られるようですが、古くからのキヅタの太い幹も魅力的です。気根を出しながら木に絡みついていくようですが、締め付けて絡みつく木を枯らしてしまうというというほどではないような感じです。

 

龍松(りゅうしょう 千波町)
 枝垂れは、重力になじんだといった感じの曲線が見られるようです。枝垂れは、枝が太くならないために垂れるようですが、これは本来、自然淘汰される形質だそうですので、人間が栽培することによって存在しているのだそうです。

 

居間出入口の装飾(梅香)
 防犯と装飾を兼ねたもののようです。バブルデザインの、感じのよい曲線です。

水戸の曲線(9)


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