先日のボランティアで 近所に住まわれていた方と
話をして 近くで蒲の穂が出ていると話されました。
あくる日 朝わざわざ切り取って持って来て下さい
ました立派な蒲の穂でした。
話しで ある場所は見当が付いて居たので 買物時に
回って撮ってきました。
此処は前は養鰻池で 最近埋め立てられた排水の場所で
前は犬の散歩や近道でよく通りました。
今は北に走る道路に変えたので通らなくなり 久し振りに
通りましたが草が生い茂っていました。
蒲は何時頃から生えたのか 埋め立ての土に付いて来たのか
分りませんが水の条件は合ったのでしょう。
蒲の穂は 日本昔話の 因幡の白兎の中に出てくる草で
赤裸の兎に大国主命が 穂の綿で体を包んで直すように
教えたあの蒲の穂です。