2017/ 9/ 9(土)
数年前、週刊誌の写真を初めて見て訪れたいと
思っていたのが、ここ、あらぎ島の棚田です。
有田川町清水地区に有田川に沿って形成する棚田・・・。
大小54枚の田んぼが階段状の扇形になっています。
日本の棚田百選に選ばれた景色です。
一角にある赤い屋根の小屋が絵になります。
黄金色と緑の彩りが美しいですね。
丁度、稲刈りの真っ最中です。
一部に畑が見られますが気になりません。
秋晴れに黄金色の稲穂が映えます。
有田川は水が澄んで青空を映します。
棚田の中を散策します。
キバナコスモスが咲き誇ります。
対岸にある蔵王神社へと向かいます。
畑にはぶどう山椒が栽培されています。
和歌山県の山椒は全国一の収穫量を誇り、
有田川町の清水地区は栽培の中心地です。
実がぶどうの房のようなことから「ぶどう山椒」と呼ばれます。
蔵王神社からの眺め。
和歌山の棚田巡り、最後にパッチワーク風の美しい棚田を楽しめました。
2017/ 9/ 9(土)
有田川町の沼の棚田は、標高869mの堂鳴海山
(どうなるみやま)の南の斜面に広がります。
かつては468枚の棚田があり、美しい景観が見られましたが・・・
今ではご覧のとおり、耕作者の高齢化により
休耕田や畑に転換が進んでいます。
沼地区の西側や
東側の斜面では棚田が見られます。
遠井
三尾川から沼地区へと通じる山道で出会った民家と田んぼ。
見晴らしの良い田んぼです。
2017/ 9/ 9(土)
秋晴れのもと、和歌山県の棚田を巡ってきました。
最初に訪れたのが紀美野町にある三尾川(みおがわ)の棚田です。
山の傾斜地にある階段状の棚田です。
数年前までは殆どが田んぼでしたが、
今では、半数が畑に転用されて美しい景観が
見られなく残念です。
黒い屋根が玉泉寺。
味のあるトタン屋根のお寺で「高野長峰霊場めぐり」の第七番札所となっています。
黄金色に実った稲穂。
此方は小規模ですが棚田が残っています。
上ケ井
有田川町に通じる山道を上がっていくと中腹に
数軒の民家があり、田んぼが2ヶ所ありました。
もう一つが電柱がある田んぼ。
この後、有田川町へ向かいました。