2017/ 1/22(日)
凍てつく寒い朝となりました。
近くの山田池公園を散策しながらスナップをしてきました。
宝石を散りばめたように氷結する葉ボタンです。
紅梅が咲き始めました。春が一歩ずつ近づいていますね。
サザンカも沢山の花を咲かせています。
スイセンは未だ一分咲き。
たわわに実った赤い実はトキワサンザシでしょうか。
池で獲物探しする鴨たち。
2017/ 1/21(土)
蝋梅が城陽市の茅葺屋根の民家で
今年も甘い香りを漂わせて黄色い花を咲かせてくれました。
ご主人によると、お祖父さんが中国から持ち帰り庭に植樹されたとのこと。
今では樹齢80年の蝋梅です。
種から自然に増えて15本あるそうです。
蝋梅は中国原産。
中国では厳寒期に咲く花木の代表格として
蝋梅、椿、梅、水仙を「雪中四花」と呼ぶそうです。
帰り、ご主人に蝋梅の切り枝を頂きました。
生け花にすると、部屋は甘い香り包まれ
ひと足早い春の香りに癒されます。
ありがとうございました。
2017/ 1/ 21(土)
寒風が吹きさすむ中、愛車のカブで
守山市の第一なぎさ公園にやってきました。
満開の菜の花畑に冠雪の比良山系、そして暫くすると青空が・・・
冷たい風の中を走ってきた身にとっては気持ちが温まる景色です。
昨年は暖冬で比良山系には雪が見られませんでしたが
今年はこの3つの条件が揃いこの光景が見られました。
この花は寒咲花菜という種類の早咲きの菜の花です。
着いた時は曇り空でしたが暫くすると青空が広がってきました。
比良山系には薄らと残雪が見られます。
冬枯れの木々に暖かい黄色の花畑。
もう春の陽気ですね。
この景色を見ながらのジョギングも気持ちが良いでしょう。
菜の花も満開で今が見頃です。
冷たい風が吹くなかでしたが、
一足早い春景色を見ることがきました。
2017/ 1 /11(水)
天満宮の参道や境内には牛の像がいくつか置かれています。
何故、天満宮に牛なのでしょうか。
道真公の出生年は丑年である。
亡くなったのが丑の月の丑の日である。
牛が刺客から道真を守った。
道真公の遺骸を載せた車を引く牛が座り込んで墓所を決めた。
などの説がありますがどれが事実なのか
単なる伝承に過ぎないのか分かりません。
この最後の説から
北野天満宮の牛の像は殆どが座り込んだ姿勢で
臥牛(がぎゅう)と呼ばれています。
また、この牛は菅原道真公の使者とされ、
古くから傷や病気の箇所をさすると回復する。
頭を擦ると賢くなる。
などで多くの参詣者から触れられてきました。
そこで天満宮の牛の像を撮ってきました。
コンプリート出来たかは分かりませんが・・・。
撮影日 2017/ 1/ 7(土)
1頭目 一の鳥居をくぐった参道の左側。威風堂々とした牛です。
2頭目 参道を挟んだ右側。新しく置かれた可愛らしい子牛です。
3頭目 参道の左側、楼門手前。親子の牛で角が折れているのが残念です。
4頭目 参道の左側、楼門手前。鋳造で角が上に大きい牛。
文政二年(1819年)の刻印、約200年もの間、親しまれてきました。
5頭目 参道の右側、楼門手前。鋳造で角が前に出た闘争心溢れる親子の牛。
明治26年(1893年)の刻印、今から124年前です。
6頭目 楼門をくぐった右手、手水社。
7頭目 楼門をくぐった正面。赤めの牛で梅の咲く頃には撮影スポットとなります。
8頭目 絵馬所の東側。闘牛に出てきそうな闘争心溢れる迫力の牛。
9頭目 三光門の手前。唯一御影石の牛で擦られてツルツルに光っています。
10頭目 三光門の手前。穏やかな表情の牛。
11頭目 絵馬掛所。牛の像の頭を撫でると頭がよくなるといわれ、鳥居には多くの受験生が学業成就に列を作ります。
天満宮の中では一番多く擦られているようで鼻がツルツルです。
12頭目 東門をくぐった手水社。闘牛の牛。
13頭目 社務所前。スマートな顔立ちの牛。
14頭目 拝殿正面中央の軒唐破風の奥にある蟇股。唯一の立ち牛。
境内の牛は殆ど伏せて横たわっていますがこの牛は立って躍動感があります。
それ以外にこんな所にもあります。
灯篭
絵馬
昭和6年の刻印があります。
2017/ 1/ 2(月)
今年の干支の酉を撮ろうと思い天寧寺を訪れました。
天寧寺はそれほど大きいお寺ではないのですが
夏にはフヨウやサルスベリが楽しませてくれます。
額縁門
山門から見ると額縁に入れたかのように比叡山
を見ることができることから額縁門と呼ばれています。
諌鼓鶏(かんこどり)の石灯篭
山門をくぐると左手に鶏の石灯篭があります。
諌鼓鶏(かんこどり)と言うのですね。
中国の神話で訴訟用の太鼓に鶏が住みつき、
太鼓に鶏が止まっているのは善政が行われ
天下泰平の象徴を表しているとのことです。
表門と向こうの屋根が見えるのは本堂で一般拝観はできないようです。
観音堂。
鶏は比叡山をじーっと眺めているようです。
2017/ 1/ 1(日)
新年明けましておめでとうございます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
今年も昨年と同様の頻度で更新ができるように頑張りたいと思います。
京都市内の大絵馬巡りをしてきました。
北野天満宮
下賀茂神社
護王神社
梅宮大社
松尾大社