2017/ 9/24(日)
かやぶき屋根の集落はコスモスが咲き始め、
初秋の日本の原風景の景色が広がります。
畑にはピンク、白、オレンジのコスモスが咲き誇ります。
空は秋晴れ、気持ちが良いです。
かやぶき屋根にコスモスは絵になりますね。
此方はキバナコスモスが
満開のコスモスが庭を彩ります。
かやぶき屋根にススキの景色は癒されますね。
ススキの穂が風に揺れます。
柿の葉は未だ夏の装い。
此方の百日紅も頑張っています。
稲刈りが終わった田んぼの畦には彼岸花。
稲刈りの真っ最中で手刈りが嬉しい光景です。
四季を通じて
美しい景色を見せてくれる集落・・・
次回は、晩秋の頃に訪れたいと思います。
2017/ 9/24(日)
日本の原風景が今も残る秋の美山かやぶきの里を訪れました。
蕎麦の白い花が一面に咲き誇ります。
天気が良く青空が嬉しいです。
先ずは定番の赤ポストを背景に。
夏が終って最初に秋の気配を感じさせるのがこの蕎麦の花です。
今年は昨年に比べて約2週間遅れて咲きだしました。
蕎麦畑の横には天日干しの稲木が立ちます。
日曜日とあって観光客で賑わいます。
傍らに彼岸花も満開に咲き誇ります。
近づくと甘い香りに包まれます。
白い蕎麦畑の背景に茅葺屋根が建ち並ぶ光景はやっぱり良いですね。
2017/ 9/23(土)
曽我部町穴太寺(あなおうじ)
亀岡市の彼岸花は、穴太寺周辺が良く知られ、
彼方此方に「彼岸花の里」の幟が立てられています。
畦に赤いラインが幾重にも描かれます。
この日は稲刈りの真っ最中。
蕾は殆どなく今が満開です。
柿ももうすぐ食べ頃に実ります。
曽我部町犬飼
昨年も来た石灯篭の場所。
下には地蔵さんが並びます。
農道の両脇に沿って赤い花道ができます。
コスモスが里山の秋を彩ります。
稲刈りが終わった田んぼに彼岸花が咲き揃い、
風に揺れるコスモス、もうすっかり秋の気配です。
彼岸花の次は、蕎麦の花、コスモス、藤袴・・・
と楽しみたいと思います。
2017/ 9/23(土)
彼岸花の咲く季節となりました。
彼岸花とは良く言ったもので、
この時期になると必ず田んぼの畦などで咲きます。
蕾からあっという間に満開になるので
撮影はゆっくりとしていられません。
今年も、亀岡市曽我部をぶらりとしてきました。
曽我部町法貴
川の土手を覆い尽くすように咲き誇ります。
露に濡れた花びらが輝きます。
2本の大木の傍らで。
畦に沿って赤いラインが伸びます。
曽我部町重利
此方は稲刈りが終った田んぼ。
黄金色の田んぼにレッドラインが映えます。
コスモスが咲く畑の向こうにも彼岸花。
その2へ続く。
2017/ 9/ 9(土)
数年前、週刊誌の写真を初めて見て訪れたいと
思っていたのが、ここ、あらぎ島の棚田です。
有田川町清水地区に有田川に沿って形成する棚田・・・。
大小54枚の田んぼが階段状の扇形になっています。
日本の棚田百選に選ばれた景色です。
一角にある赤い屋根の小屋が絵になります。
黄金色と緑の彩りが美しいですね。
丁度、稲刈りの真っ最中です。
一部に畑が見られますが気になりません。
秋晴れに黄金色の稲穂が映えます。
有田川は水が澄んで青空を映します。
棚田の中を散策します。
キバナコスモスが咲き誇ります。
対岸にある蔵王神社へと向かいます。
畑にはぶどう山椒が栽培されています。
和歌山県の山椒は全国一の収穫量を誇り、
有田川町の清水地区は栽培の中心地です。
実がぶどうの房のようなことから「ぶどう山椒」と呼ばれます。
蔵王神社からの眺め。
和歌山の棚田巡り、最後にパッチワーク風の美しい棚田を楽しめました。
2017/ 9/ 9(土)
有田川町の沼の棚田は、標高869mの堂鳴海山
(どうなるみやま)の南の斜面に広がります。
かつては468枚の棚田があり、美しい景観が見られましたが・・・
今ではご覧のとおり、耕作者の高齢化により
休耕田や畑に転換が進んでいます。
沼地区の西側や
東側の斜面では棚田が見られます。
遠井
三尾川から沼地区へと通じる山道で出会った民家と田んぼ。
見晴らしの良い田んぼです。
2017/ 9/ 9(土)
秋晴れのもと、和歌山県の棚田を巡ってきました。
最初に訪れたのが紀美野町にある三尾川(みおがわ)の棚田です。
山の傾斜地にある階段状の棚田です。
数年前までは殆どが田んぼでしたが、
今では、半数が畑に転用されて美しい景観が
見られなく残念です。
黒い屋根が玉泉寺。
味のあるトタン屋根のお寺で「高野長峰霊場めぐり」の第七番札所となっています。
黄金色に実った稲穂。
此方は小規模ですが棚田が残っています。
上ケ井
有田川町に通じる山道を上がっていくと中腹に
数軒の民家があり、田んぼが2ヶ所ありました。
もう一つが電柱がある田んぼ。
この後、有田川町へ向かいました。
2017/ 9/ 3(日)
但東町の田んぼアートを巡った後に訪れたのが
福知山市夜久野町大岶地区にある田んぼです。
今年は、国民の祝日となる山の日を応援する
キャラクター・ヤーマン。
緑の稲穂を背景に黒い古代稲のラインが映えて
愛嬌のある顔のキャラクターが登場です。
青空に綿菓子雲が浮かびます。
昨年と同じ案山子も登場です。
田んぼに吹く風に稲穂がたなびきます。
今年も、居母山クラブの皆さんの楽しい
田んぼアートを見せていただき有難うございました。
2017/ 9/ 3(日)
今年も但東町の4カ所の田んぼアートを
8月4日と9月3日に巡ってきました。
ホテルシルク温泉やまびこ・コウノトリ
毎年、お馴染みのコウノトリをコシヒカリの
緑を背景に紫黒米(しこくまい)とゆきあそび
などで黒や白で描かれています。
8月4日
9月3日
大河内・しまうま
4種類の古代米で描かれています。
もう少し早かったら、しま模様が白く見えたのでしょう。
9月3日
平田・猫
展望所が草刈りなど整備されていないのと
今は色彩のコントラストが弱すぎて分かり辛いのが残念です。
8月3日
9月3日
奥藤・はばタン
2006年に描かれたデザインと同じ様です。
コシヒカリを背景に4種類の古代米で描かれ
小高い山の展望所からみる光景は良いですね。
9月3日
田んぼアートの見頃の時期は白色の稲の場合は
青葉が茂る頃が良いですね。
来年はその頃に訪れたいと思います。