2014/ 7/26(土)
あやべ水無月まつりは、明治期に先祖の供養に由良川へ灯篭を流したのが始まりと
され、約一万個の灯篭が流れる「万灯流し」と川岸から打ち上げられる花火が盛夏の
夜に彩りを添えます。
今から約25年程前、子供が未だ小さかった頃に行って以来となります。
撮影場所は、灯篭流しが見渡せる高台の紫水ケ丘から撮りました。
2014/ 7/26(土)
「海の貴婦人」と称される白い帆船「海王丸」が海フェスタ京都に合わせて
舞鶴西港に入港しているので、行って来ました。
舞鶴入港は18年ぶりとのこと。
帆を張る実技練習「セイルドリル」を行い、実習生がマストに上がり約1時間
かけて青空に純白の帆を張っていました。
2014/7 26(土)
海フェスタ京都が開催されている会場の一つ、舞鶴の赤レンガパークに行って
来ました。
明治・大正の浪漫が残る舞鶴港ウォータフロント(旧海軍舞鶴鎮守府一帯)。
その一角を赤く染めあげ、美しいコントラストを魅せる場所があります。
赤レンガ倉庫が建ち並ぶ「赤レンガパーク」と呼ばれているエリアです。
赤レンガ倉庫は、海軍倉庫として明治33年から大正10年頃までに建てられ
今も12棟が残っています。
2014/ 7/22(火)
自宅で栽培している桃(川中島白桃)が収穫時期を迎えました。
2010年秋に植えてから4年目の夏です。
殆どの実を摘果しましたので、2個だけ実りました。
2014/ 7/20(日)
初夏の伊吹山に初めてトレッキングしてきました。
日曜日の深夜、自宅を0時30分頃にカブで出発し、登山口の三宮神社に
4時頃に着き、暗い登山道を山頂を目指して4時30分に出発しました。
三合目からは、ユウスゲの群落があり、ゆったりと続く草原の先に急角度に
伸び上がる稜線が頂上まで見渡せ、雄大な風景が開けています。
五合目からは、傾斜がさらにきつくなり、ゴツゴツした石が転がる道は更に歩き
にくくなる。背後には、朝霧で霞んでいるものの、遠くの鈴鹿の山々や琵琶湖が
広がって見えます。
山頂には7時40分頃(3時間10分)に着き、霧のため全く視界が開けません。
真っ白けです。
陽が差す頃には、山頂の風景が見えることを期待し、山頂の遊歩道を散策しま
した。
散策の途中から雨が降り出しましたが、雨が上がると、雲で覆われていた山々を
走る様に雲が流れていくのがわかり、景色が見渡せるようになりました。
青空も暫く覗かせ、お花畑の後ろに広がる雲海の山々が一層、幻想的に魅せて
いました。
12時15分下山開始で山口の三宮神社に14時50分着(2時間35分)。
1合目からの眺め
山頂
日本武尊像
カワラナデシコ
キバナノレンリソウ
メタカラコウ
イブキジャコウソウ
ミヤマコアザミ
イブキトラノオ
シシウド
キンバイソウ
キヌタソウ
ヤマアジサイ
シモツケ
アカショウマ
クガイソウ
ヤマホタルブクロ
2014/ 7/19(土)
午前中に藤原宮跡の蓮を観た後、涼を求めて赤目四十八滝へ行きました。
赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)は、日本に数多く存在する四十八滝の一つで、
三重県名張市赤目町を流れる滝川の渓谷にある、一連の滝の総称である。
日本サンショウウオセンターから最終滝の厳窟滝までの工程3290m90分の工程を
ゆっくりと1時間30分掛けて散策しました。
不動滝(赤目五瀑)
千手滝(赤目五瀑)
布曳滝(赤目五瀑)
七色岩
岩の上には、あかぎ・うめもどき・松・桜・つつじ・楓・樅の七種類の植物が自生
して、一年を通じて四季折々に花をつけ紅葉しその姿を七色に変化させます。
雨降滝
荷担滝(赤目五瀑)
琵琶滝(赤目五瀑)
2014/ 7/19(土)
ここ数日、蓮池巡りをいています。
この日も、午前中に橿原市にある藤原宮跡の蓮池に行って来ました。
ここの蓮池は、2010年から出来ていて、背後には畝傍山が見えます。
早朝から多くのカメラを持った人々が観に来ており、今が見頃だと思われます。
蓮の花は、カメラの被写体としては、花弁も大きく色も桃色と美しいので、誰もが
上手下手なしにそれなりに綺麗に撮れます。
2014/ 7/18(金)
綾部市白道路町にある「極楽寺」の大賀ハスを見に行ってきました。
設置看板によると、この蓮は、故大賀一郎博士によってに千葉市検見川
の地下深い泥断層より、二千年ぶり発見された古代ハスの種より、開花
させた珍しいハスです。
薄紅色の大きな花弁がなんとも美しく、京都府内では府立植物園とこの
極楽寺のみで大賀ハスの開花が見られます。
お寺の下にある水車小屋からハス池を眺めるのも素晴らしい景色です。
2014/ 7/14(月)
綾部市にある楞厳寺(りょうごんじ)へハスの花を見に行きました。
早朝5時30分に着き撮影していると、地元のおっちゃんら2~3人が撮影に来られ
ました。今、見頃を迎えています。
楞厳寺のハスは、長年親しまれてきたが、5年程前に突然絶滅する事態に見舞われ、
檀家さん達が、隣の水田に1000株植えられ、昨年より花を咲かせる様になりました。
蓮の三徳 <楞厳寺の立て札より>
・汚泥不染(おでいふせん)の徳
~泥の中から生まれても少しも泥に染まらず清らかで人の本心も同じです。
・花果同時(かかどうじ)の徳
~花と実が同時出来る様に人も誕生の時から尊い心を持っています。
・種子不失(しゅじふしつ)の徳
~二千年も生きていた蓮の実は有名です。人の心も永遠です。
昨夜の雨で、水滴が付いた薄紅色の花弁が一層鮮やかに映ります。
2014/ 7/12(土)
「7月では最大級」と予想されていた台風が日本列島を通り抜け、各地で真夏日
となり、梅雨の蒸し暑い日差しのなか、琵琶湖のハスを見に行きました。
琵琶湖の南東側の烏丸半島周辺には、日本でも最大のハス群生地があります。
今の時期になると、緑の葉が湖水を覆い、淡桃色の花が咲いて湖畔を一面に
埋め尽くして広がる光景は、心が洗われる様な気持になります。