一度は訪れたと思っていた屈指の紅葉の名所、
涸沢に9月28日(金)~30日(土)の一泊二日で行ってきました。
涸沢カールは穂高連峰中腹2300m地点にあり
3,000m級の4座(奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、前穂高岳)の
北アルプスの山々に囲まれたカールになったところです。
上高地バスターミナルから涸沢までのルートは
約15km、標高差約800m、約6時間前後の登山となります。
○河童橋~横尾(コース約3時間)
河童橋(5時20分頃)
夜明け前の河童橋は靄に包まれています。
梓川沿いに平坦な整備された山道を歩きます。
徳沢
キャンプ場となっていて芝生にはテントが並びます。
○横尾~本谷橋(コース約1時間)
横尾(7時25分頃)
横尾山荘の横尾大橋を渡って横尾谷に入ります。
屏風岩
途中、左手に迫力ある岩壁に陽が当たります。
本谷橋(8時20分頃)
登山者の格好の休息ポイントとなっています。
○本谷橋~涸沢(コース約2時間)
この辺りから徐々にダケカンバの黄色い紅葉が見られ登山道の傾斜もキツくなっていきます。
ガレ場にはナナカマドの赤い紅葉が見られるようになり、
ここから鮮やかな紅葉に染まった世界が広がっていきます。
右手には山肌一面に美しい紅葉が目に入ります。
正面に涸沢岳が見えてきました。
振り返ってみます。
雲一つない青空に美しい紅葉が映えます。
登山道の紅葉の向こうに涸沢岳が見えます。
参道脇にはナナカマドの紅葉が鮮やかに彩ります。
涸沢の標識まで登ってきました。
その2へ続く
9月23日(日) 秋のお彼岸の頃になると一斉に咲き誇る彼岸花。
今年も彼岸花の群生を見に亀岡市曽我部を訪れました。
土手には満開の彼岸花が赤い絨毯をひいたように続きます。
この日は秋晴れとはいきませんが貴重な青空を覗かせてくれました。
田んぼの緑の中に赤色が際立ちます。
咲いてから約一週間で散るのは儚いですね。
此方の土手は蕾が沢山あります。
農小屋も絵になってくれます。
田んぼの畔や川の土手等を彩る初秋ならでは風景です。
クロアゲハが吸蜜にやってきました。
彼岸花と傍らにはコスモスが咲き誇ります。
久し振りに撮影に出かけたお彼岸の一日、
秋空のもと彼岸花の咲く里山の景色を楽しみました。
今年も福知山市夜久野町直見に田んぼアートが描かれました。
デザインはタヌキかと思いましたが、
長野県観光PRキャラクター「アルクマ」です。
4種類の古代米が使用されているとか。
何故か近くに恐竜がお目見えしています。
今年も豊岡市但東町の田んぼアートを巡ってきました。
町内には古代米を使った田んぼアートが4カ所
あり季節によって色彩の変化が楽しめます。
今年は夏バージョンと秋バージョンを楽しみました。
○大河内 「達磨大師」
毎年デザインが変わるので楽しみです。
8月15日
サルスベリが見頃を迎えていました。
9月2日
○シルク温泉やまびこ 「コウノトリ羽ばたく」
毎年お馴染みのコウノトリですが、今年はデザインが変わりました。
8月15日
白いコウノトリが見たかったのですが黄緑色のコウノトリに変わっていました。
9月2日
○平田 「お寝み犬」
デザインがはっきりしなくて残念です。
9月2日
○奥藤 「はばタン」
昨年と同様の「はばタン」ですが、若干デザインが変わりました。
8月15日
9月2日
秋バージョンは、黄色いはばタンが浮かび上がりました。