5月11日(土) 才ノ神の藤を見た後、近くの普門寺に立ち寄りました。
普門寺は白藤が見頃には少し早かったですが見事な咲きぶりです。
5月11日(土) 福知山市大江町にある才ノ神の藤を見に行ってきました。
毎年、ゴールデンウィークには見頃を迎えますが、今年は遅く、今は7分咲きほど。
満開の時にもう一度と思っていましたが・・・断念しました。
静かな山間にあり、朝は訪れる人はなく貸し切り状態で良いです。
5月6日(月) 観光馬車が周遊する横に保津川が流れている。
観光馬車を撮影していると船頭の掛声がするので近寄ってみると保津川下りの最中です。
5月6日(月) 今日は立夏、暦の上では夏の始まり。
夏の暑さはこれからですが、今の季節が暑くも寒くもなく良いですね。
トロッコ亀岡駅から保津川下りの乗り場までの周遊コースを
馬車でゆっくりのんびり揺られるのもいいですね。
トロッコ電車
5月3日(金) 昭和35年に御母衣(おぼろ)ダムの湖底に沈む運命の2本の古桜を移植し、
毎年見事に花をさかせてくれる荘川(しょうかわ)桜。
樹齢500年余りと推定される2本のエドヒガンです。
白川郷から移動中に巡り合うことができました。
光輪寺の桜
照蓮寺の桜
5月3日(金) 白川村の荻町集落(おぎまちしゅうらく)は
状態の良い合掌造りが今も59棟が残っています。
概ね江戸時代末期から明治時代末期に建てられたものです。
7時30分過ぎ、駐車場から「であい橋」を渡って集落の中へ入ります。
橋を渡って本通りに向かいます。
本通りは未だ観光客は少ないです。
民宿
日本の原風景ですね。
合掌造りに新緑が映えますね。
水面に映る逆さ合掌
ひっそりと佇む農小屋
放水銃
和田家
和田家の2階内部
5月になっても春景色です。
飛騨の地酒やコロッケ等の食事・喫茶が軒を連ねます。
小さな民家
白山連峰を背景にした合掌造り
忠兵衛
三つ子の合掌造り
白川八幡神社
民家の裏には水路があります。
城山城址の展望台より
11時過ぎ、帰りの「であい橋」は観光客で賑わいます。
昭和初期のどこか懐かしい白川郷の景色
一年を通して四季折々の風情を楽しめる集落です。
次回は違った季節に訪れたいと思います。
5月2日(木) 菅沼集落を後にして次に訪れたのが相倉集落(あいのくらしゅうらく)です。
現在、相倉集落には23棟もの合掌造りの家屋が残っており、
地域住民60人が今も生活をされています。
展望台からは白山連峰に残雪が見られます。
長閑な昔ながらの景色ですね。
周りは山に囲まれた相倉ならでは光景です。
5月に入っても花桃や
レンギョや
ヒマラヤユキノシタが見られます。
相念寺 住職さんは隣の合掌造りの家に住んでおられるとか。
此方の集落も電話線、電力線は埋設してあります。
五月晴れのなか集落を歩くのは気持ちが良いですね。
原始合掌造り
壁は雪が多い地域にあるため土壁では剥がれやすいので板壁や杉皮を貼ってあります。
集落での生活感が伝わる光景です。
放水銃が集落のあちこちにあります。
田畑の石垣も集落の景観の一つですね。
桜も咲き、観光地化されていない長閑な集落にほっこりとなった里山でした。
白川郷へ続く
合掌造りといえば白川郷が有名ですが
世界遺産に登録されている合掌集落は白川郷の荻町集落と
五箇山の菅沼集落、相倉集落を合わせた3集落です。
五箇山は富山県南砺市、白川郷は岐阜県大野郡白川村ですが同じ庄川流域にあります。
今回、3集落を巡ってきました。
5月2日(木) 先ず訪れたのが五箇山の菅沼集落(すがぬましゅうらく)です。
菅沼集落には現在9戸の合掌造り家屋が残っています。
田には水が張ってありました。
田植えには未だ期間があると思われますが住民の方のはからいがあるのでしょうか。
家屋は江戸時代から大正時代にかけて作られたものが今でも保存されています。
電線が地下に配線してあり景観に考慮されています。
畑にはチューリップが植わっており絵になる光景ですね。
水路や家屋の板塀、人力車など数百年も変わらぬ景観が残されています。
茅葺屋根は何故か色が異なる3層となっています。
神明社(じんめいしゃ)
集落周辺の田んぼには新緑や
合掌造り家屋が映ります。
規模的には小さな集落ですが素朴な里山の原風景が残っている感じがします。
相倉集落に続く
令和元年明けて5月2日(木)~4日(土)の2泊3日でおじい2人で五箇山・白川郷に
キャンプツーリングに行ってきました。
5月2日(木) 1日目
五箇山国民休養地キャンプ場(相倉キャンプ場)
五箇山の相倉合掌造りの集落を通り過ぎ、
キャンプ場に通じる峠から冠雪の人形山(1,726m)が望めます。
花桃と新緑の山に冠雪の山、美しい景色が迎えてくれました。
人形山の名前の由来は毎年人形の雪形が現れることから呼ばれたようです。
峠から約200m下った所にキャンプ場があります。
500円/人と低料金なので有難いです。
この日は東京など約20グループの利用があり、半分はバイクで1人旅や数人のグループがありました。
サイトの周辺は銀杏の木があり、実が落ちてテント張るには良い所ではありません。
白樺であれば雰囲気があって良いんだけど。
夜は鍋をしてをその後、焚き火で暖をとります。
一夜明けて朝からまた、焚き火です。
ここの標高は約400mですが、寒いです。
5月3日(金) 2日目
清見巣野俣オートキャンプ場
せせらぎ街道沿いの山間に川上川沿いにあるキャンプ場です。
フリーサイトは3,700円/区画で近隣のキャンプ場に比べたら低料金だと思います。
オートキャンプ場とあって他の利用者は車でした。
夜は鶏ちゃんの炒め物などをします。
その後、満点の星空のもと、この日も焚き火です。
朝はテントの水滴が氷結するほど寒く、朝からまたまた焚き火です。
せせらぎ街道
新緑のせせらぎ街道を清見から郡上八幡に向かって走ります。
五月晴れで新緑の中を走るのは気持ちが良いです。
大原かたくり群生地
カタクリの花は殆どが見頃が終っていました。
ギフチョウが吸蜜にきてたら絵になるんだけれど。
道の駅 明宝(磨墨の里公園)
五平餅とコロッケで腹ごしらえして
昨日キャンプ場で食べた鶏(けい)ちゃんが美味しかったので土産に買います。
(3個と保冷袋で税込1,725円)
五箇山、白川郷に続く