7月28日(日) 梅雨明けした最初の日曜日に
今年も丹波市あるひまわり柚遊農園に行ってきました。
この日は、ひまわり祭りが行われていて
農産物の直売、移動動物園・カフェがあり
たくさんの人で賑わっていました。
ヒマワリは、祭りに丁度、満開でしたが
天気は曇り空なのが残念です。
年々ヒマワリ畑が広がっています。
パンフレットによると約40万本、7ヘクタールのヒマワリ畑です。
今年もモデルさんは現地調達です。
今年は展望台が設置されています。
展望台からはヒマワリのアートが見られます。
移動カフェでは桶に張った水にヒマワリが浮かんで
暑さも忘れ、美しさに引き込まれます。
アオバナを見た帰り、いつも立ち寄るのが草津市にある
水生植物公園みずの森です。
今の時期の水辺に咲く花として楽しめるのは、スイレンやハスです。
コミュニティ広場
草津市の花であるアオバナが植栽されています。
タイタンビカス 夏らしい花ですね。
花影の池に咲く花たち
パラグアイオニバス
フラワーバスケット
スイレン
ハス
ハンゲショウ
7月21日(日) 梅雨空のもと数年振りにアオバナを見に行ってきました。
琵琶湖の東にある草津市ではアオバナが栽培され
今の時期、コバルトブルーの花びらが美しく咲き誇ります。
アオバナは、学術名を「大帽子花(オオボウシバナ)」と
呼ばれるツユクサです。
通常のツユクサに比べて大きく、栽培すると高さ1メートル、
花びらは直径4~5センチにもなります。
花びらを摘み取り絞って青色の液体とし和紙への浸透と
天日乾燥を繰り返してアオバナ紙が作られます。
そのアオバナ紙を水に戻すことによって
友禅染の下絵用染料として使用されます。
田んぼの一角に栽培畑があります。
散歩の人に聞くと、JAの栽培地とのことです。
此方は60数年にわたりアオバナを栽培してこられた中村さんの畑ですが
今では野菜畑に変わっていました。
丹精込めて栽培されたアオバナ畑
午後になると花びらはしぼんでしまします。
アオバナは名前のとおり梅雨に似合う花ですね。
此方は白色のアオバナ。
いつまでもアオバナが栽培される畑が残ってほしいですね。
7月15日(月) 綾部市にある君尾山にトレッキングに行ってきました。
その目的は2つです。
1つは、君尾山の中腹にある光明寺の二王門(国宝)の改修が
平成28年から3年がかりで昨年11月に終了したのでその姿を見ること。
2つは、数年前に栃の木の大木を見に行こうとしたが
道が分からずたどり着けなかったのでそのリベンジです。
二王門
鎌倉時代の宝治2年(1248年)に建立されたと伝わり
高さおよそ12メートルの屋根が二層になった山門です。
昭和29年に国宝に指定されました。
前回の解体修理から65年となり
今回の修復でベンガラで壁や柱を塗り直しが行われました。
改修前(2015年5月)
右奥の間の阿形金剛力士
左奥の間の吽形金剛力士
八十八体の石仏
光明寺
聖徳太子により推古天皇7年(599年)に創建されたと伝わる古刹です。
巨木の森
光明寺より約2キロの山道を歩き、栃の木の大木を目指します。
途中、カツラやホウの木の大木が見られます。
ホオの木の葉
今回は標識が作られて迷うことなく行けそうです。
栃の木の大木
幹の周囲約10.4メートル、樹高約23メートルで樹齢2000年と推定されています。
主幹は空洞となっているますが沢山の葉が茂っています。
カツラの巨木
上林城跡地から眺める田園風景
6月30日(日) 綾部市にある極楽寺のハスが咲き始めました。
このお寺に咲くハスは、大賀(おおが)ハスと呼ばれ、
日本各地に生えていたものが二千年ぶりに蘇った古代ハスです。
こじんまりと小さいハス池ですがイノシシが溺死したりして
管理が大変とのことです。