2015/ 8/29(土)
今年も、古代稲を使用した「田んぼアート」を巡ってきました。
先ずは豊岡市但東町の4カ所です。
奥藤 「けんけつちゃん」
5種類の古代稲とコシヒカリで描かれています。
9月6日には古代米のおにぎりの接待があるそうです。
小高い山に展望台があり、そこからの眺めは素晴らしいです。
大河内 「ミツバチ」
7種類の古代稲で描かれています。
楽音寺の山門から見ることができます。
もうすぐしたらお腹の緑が黄色になってハチらしくなるのかな。
平田 「つきのわぐま」
4種類の古代稲で描かれています。
言われてみればクマですね。
体の黒がハッキリしていたら良かったのですが。
正面からは低いので向いの山から撮って反転しましたが・・・
とてもクマには見えませんね。
シルク温泉やまびこ 「コウノトリ」
3種類の古代稲とコシヒカリで描かれています。
毎年コウノトリです。
昨年9月の終わり頃に行ったときは、
既に刈られていましたが今年は間に合いました。
翼が8月上旬までは白色で綺麗とのことです。
次は、福知山夜久野町です。
直見 「ポリスみやこ」
府警のシンボルマスコットがデザインされています。
5種類の稲で描かれています。
なかなか可愛らしく描けていますね。
田植えから稲刈りまでの間、見る時期によって
色が変化する田んぼアート。
今度は青田が広がる頃に訪れたいと思います。
2015/ 8/23(日)
ここは、福井県高浜町にある日引の棚田です。
小浜市宮川のヒマワリ畑の帰りに寄ってみました。
日本海の浦湾に面した狭い斜面に約200枚の水田が広がっており、
漁村と海と棚田の美しい風景があります。
日本の棚田100選のひとつに認定されています。
朱色の農道が良いアクセントになっています。
一週間もすれば黄金色の風景が広がるでしょう。
稲刈りが早くも数枚終わっているところもありました。
棚田の上部あたりからの眺めです。
所々で稲を干す稲木、昔ながらの天日干しが残っています。
ずっとこの様な、のどかな風景が残ってほしいですね。
孫との散歩かな
対岸に見えるのは高浜原発でしょうか。
棚田から山に向かって・・・夏空に山の緑が濃いです。
今度訪れるときは、田植えの頃、
水面に青く広がる景色を見たいと思っています。
2015/ 8/23(日)
小浜市加茂のヒマワリ畑にバイクで出掛けました。
青空の中、それほど暑くもなく頬をつたう風が心地良いです。
9時過ぎ出て11時前に到着。
多くの家族連れなどの観光客が来られていました。
転作田に約20万本のヒマワリが広がっています。
黄色の大輪が一面です。
今が見頃です。
何かの撮影会で撮らせてもらいました。
陽を浴びて花弁の濃淡が綺麗です。
吸蜜中のミツバチ
吸蜜中のキアゲハ
アップで花弁が綺麗です。
青空をバックに
夏空に雲があるのも良いです。
2015/ 8/22(土)
京都で百日紅として有名な処は幾つか寺院が
ありますが、混雑もなくゆっくりのんびりと
行けるところは御苑です。
何と言ってもお金が要らないのが良いです。
百日紅は「百日」と表記されるように、
花の咲いている間が長い花です。
見頃はいつなのか判断し辛いですが、見頃を
過ぎると花弁が黒っぽくくすんできます。
寺町御門から入ります。
夏らしい青空をバックが良いです。
御苑内を一回りしましたが、炎天下の中は疲れます。
御所 建礼門
拾翠亭 御苑では有名ですが花の少ないのが残念です。
白峯神宮(しらみねじんぐう)
京都御苑に行く途中たまたま通りかかって寄りました。
東寺
2015/ 8/21(金)
枚方市にある山田池公園を散策しました。
ここは、春は梅に始まり蝋梅、マンサク、水仙
初夏は花菖蒲、紫陽花、スイレン、秋は紅葉と
四季を通じて楽しむことができるところです。
今まで、真夏には行った記憶がありません。
何時もは自転車で行くのですがこの炎天下では
バテテしまうのでバイクで行きました。
何か花が咲いていたらなあ~との気持ちで
行ったのですが、梅林の下の場所に百日紅が・・・。
梅の咲く頃、この場所には毎年来るのですが、
百日紅があったとは知りませんでした。
見頃は、少し過ぎて花びらが落ちていますが
遠くからは未だ見れます。
曇り空ですが、なんとか青空を背景に・・・
夏の花はやっぱり青空が似合います。
2015/ 8/15(土)
夏空が広がる暑いなか、兵庫県豊岡市但東町の
赤花そばの郷ひまわり畑に行きました。
駐車場に着くと4~5台程度の車しかなく、
お盆でなのか観光客は少ないようでした。
昨年に比べると田の数、栽培面積は少ない様で
今年は特設台は使用禁止になっています。
それでも青空のもと田んぼ一面に咲くヒマワリ
を満喫しました。
帰りに、近くにある「そばの郷」に立ち寄り、
つなぎを使用していない赤花そばを食べて帰り
ました。
2015/ 8/ 9(日)
京都市久多地区の帰り、京都広河原美山線を走っていると茅葺屋根の民家が点在します。
茅葺屋根を背景に夏の花を撮ってみました。
京都市広河原
ミソハギ お盆の花として知られ山野の湿地でよく見かけます。
南丹市美山町
北地区の民家の周りには畑があり、夏野菜の他に沢山の種類の花が植わっています。
ヒマワリ 夏の花の代表と言えばこの花でしょうか。
モミジアオイ 青空に鮮やかな緋色が映えハイビスカスの様な花です。
ガウラ 長い茎に白い蝶が舞っている様に見えことからハクチョウソウ(白蝶草)の別名があります。
ミツバオオハンゴウソウ 帰化植物で群生すると見栄えがあります。
アラゲハンゴウソウ これも帰化植物で庭先や野原で良く見かけます。
百日紅の花 花の色も白から桃色、赤色とありますが個人的んは淡い桃色が好きです。
ムクゲの花 茅葺屋根を背景に白色の花が際立ちます。
キバナコスモス 夏の光にオレンジ色が鮮やかに映えています。
2015/ 8/ 9(日)
京都市北部の久多地区に咲く北山友禅菊です。
北山友禅菊は愛称で京都市北部の北山地域に
咲くチョウセンヨメナを品種改良して生まれた花です。
地域の女性が中心となって休耕田を利用して
栽培されているとのことです。
久多には夏に数回来たことがありますが、
この花のことは最近まで知りませんでした。
eさんありがとう。
未だ陽が出ない早朝、着いたときは既に女性の
撮影者がおられました。
夏真っ盛りに薄紫色の花畑が涼しく爽やかに感じられます。
背景に茅葺屋根の民家が良い風景となっています。
倒れ掛かっているのもありますが、それが良いアクセントともなっています。
夏真っ盛り、今が見頃です。
満開の花で埋め尽くされています。
こちらに来る途中の民家の庭でも見かけました。
最後は看板の前で。
切り花が10本で200円で無人販売されています。
場所を変えて 此方はまだ蕾もあります。
品種改良や獣対策など大変な御苦労があったかと思います。
このような光景で出会えたことに感謝し、
いつまでもこの風景が残ることを願っています。
2015/ 8/ 8(土)
今日は立秋です。
暦の上での秋の始まりですが・・・。
連日、猛暑日が続きます。
暑さに負けずに、京都府与謝野町のひまわり畑に行ってきました。
段々畑なので広く見渡すことができます。
ヒマワリにはお陽さまが合いますが光が強すぎて白っぽくなるので困ります。
後ろからの撮影も良いものです。
ひまわり畑にパラソルも定番になりました。
懐かしいボンネットバスです。
2015/ 8/ 2(日)
2日目
天ノ川渓谷を後にして向かったのが洞川温泉街です。
今日から2日間は行者祭りです。
行者祭は、修験道の開祖、役(えんの)行者が
冤罪で島流しになり、後に無罪が晴れて大峯山
に戻った時、村人たちが熱狂的に出迎えた様子
を鬼踊りであらわしました。
毎年8月2日~3日に行われます。
ほら貝がどこからとなく聞こえてきます。
どことなく懐かしい昭和の時代を漂わせる町並みに旅館や民宿が軒を連ねています。
街中を山伏が往来します。
旅館の軒下の提灯がお祭りムードを漂わせています。
軒につるされたフクロウの杉玉
蟷螂(とうろう)の岩屋
役の行者が今から1300年前の飛鳥時代に「大峰山一之行場」として開いた修行の場です。
龍泉寺に通じる山上川に架かる橋
龍泉寺の本堂
境内にある泉です。
ミネラル分を適度に含んだ湧水が「ごろごろ水」として特産品となっています。
ペットボトル2ℓで300円で売られています。
ここではタダなので水筒に入れて持って帰ります。
2時から餅まきがあり、その前に山伏によるお参りがあります。
ほら貝の音を合図に餅まきが始まりです。
撮影していると危ないので、途中から私も参戦です。
成果です。
最後は温泉でゆっくりと疲れを癒しました。