2.大出の吊り橋
姫川に架かる吊り橋と残雪の白馬三山の構図は絵のような景色です。
この日もキャンパスに向かって絵を描いている人がおられました。
近くには茅葺屋根の民家があります。
3.蕨平入口
白馬駅から蕨平に上がる姫川を渡ったところで
近くには白馬ハイランドホテルが建っています。
道祖神と白馬三山が絵になる風景です。
4. 大糸線信濃森上
信濃森上駅付近にある農道です。
鉄道写真には人気の撮影場所です。
この日も田んぼの畦に三脚が並んでしました。
残雪の白馬連山を背景に水田に映り込む白馬連山は良い眺めです。
これで電車が来れば言うことなしですが。
5. 専念寺石仏群
塩島城址近くにある小さな堂です。
お堂の前には善光寺三尊、大黒天、庚申塔、馬頭観音など
47基もの石仏が並んでいます。
6. 野平集落
野平は緩やかな斜面に水田が広がり茅葺屋根が
建ち並ぶ長閑な集落です。
集落の中央に走る道からは雄大な白馬連山が
正面に見ることができます。
その3に続く
5月26日(土)~28日(月)の3日間、
白馬村、小谷村、小川村に残雪の北アルプスの見える景色を巡ってきました。
白馬は北アルプスの絶景が目の前に広がる美しい村です。
特に今の時期は北アルプスの山肌は雪が溶けて残雪の景色が見られます。
田植えの頃には水田が水鏡となって映り込む北アルプスの景色は見飽きることがありません。
毎年訪れたい場所です。
1.青鬼(あおに)集落
向麻石仏群
集落の入口には集落の守り神である庚申塔や夫婦を象った双体道祖神などの石碑が置かれています。
民家
江戸時代後期から明治後期にかけて造られた茅葺き屋根の主屋や土蔵などが建ち並びます。
今では茅葺屋根は鉄板被覆に変わっていますが昔ながらの佇まいを今に残しています。
江戸時代に建てられた平屋のもの、明治時代に建てられた中二階建てのものが存在します。
中二階建てのものは、当時は養蚕が盛んに行われ、蚕の部屋に光を入れるために、
正面の屋根を切り落とした「かぶと造り」となっています。
ガッタリ
昭和の初期まで米搗きに使われていた水力精米機が復元されています。
青鬼神社
棚田に通じる道を歩いていくと集落中央に石段・石畳みがあり登ったところに青鬼神社があります。
創始は大同年間(806~809年)と伝えられており今の神社は明治中期に建造されました。
民家を過ぎ棚田に通じる農道を上がります。
途中にサイダーを売っているお店が・・・
振り向くと残雪の北アルプスの景色が広がっています。
素晴らしい景色です。
水田の向こうには北アルプス五竜岳がそびえています。
「日本の棚田百選」に選ばれた景色です。
石仏
棚田にある石垣には石仏が北アルプスを眺めるように佇みます。
明治27年の刻印があります。
その2に続く。
5月5日(土) 比良山系の釈迦岳から武奈ケ岳に登ってきました。
今回の目的はシャクナゲが3年前に登った時に
見られなかったのでそのリベンジです。
イン谷口(9:30)~釈迦岳(11:30~12:00)~八雲ケ原(12:30)~イブルキのコバ~
武奈ケ岳(13:30)~西南稜・ワサビ峠~中峠(14:15)~金糞峠(14:40)~堂満岳~
金糞峠(15:30)~青ガレ~大山口(16:15)~イン谷口(16:35)
釈迦岳に登る中腹から琵琶湖が望めます。
ツツジ
シロヤシロ
釈迦岳(標高1060m)
山頂は樹木に閉ざされて眺望がきかないですが
朽木方面は展望が開けて良い眺めです。
釈迦岳を下山し正面に見える武奈ケ岳を目指します。
暫く歩くと八雲ケ原が見えます。
ウラジロヨウラク
武奈ケ岳(標高1214m)
比良山系の最高峰で日本二百名山、山頂からは360度の眺望ができます。
右向こうに登ってきた釈迦岳が見られます。
ワサビ峠から見る武奈ケ岳
途中で出会った杉の巨木
シャクナゲ 金糞峠から堂満岳に向かう登山道にシャクナゲが見られます。
5月4日(金) 今年も綾部市老富町でシャガの
花が満開に咲き誇りました。
7年前に杉林を伐採したところ日当たりが良く
なった場所で自生していたシャガが年々増えて
いったとのことです。
3年前から知られるようになり駐車場は府外
からの車もあるようになりました。
5月3日(木) 白毫寺の藤の花を見た後に
寄ったのが丹波市春日町野上野で行われている
「春日れんげ祭り」です。
今年も場所を変えて広い田んぼにれんげが咲き誇りました。
鯉のぼりがあると絵になりますね。
5月3日(木) 藤の花の名所として知られる
丹波の古刹白毫寺(びゃくごうじ)を訪れました。
今年は例年より見頃が早かったようで
「九尺ふじ」と呼ばれる花穂の長い藤は
風に吹かれて花びらが散りかけていました。
淡い薄紫の花びらはシャワーのように降り注ぎます。
境内や裏山にあるシャクナゲは見頃を迎えています。
4月30日(月) 標高1510mの氷ノ山に登ってきました。
ブナやミズナラの木々が新緑に芽吹きだした
山肌は杉などの常緑樹に混じって淡い緑が美しい景観を見せます。
麓からみた氷ノ山
登山口となる福定親水公園から登山開始です。
福定親水公園登山口から氷ノ山越コース(総行程16㎞、約6時間)を反時計周りに登ります。
布滝
新緑の登山道
中腹から望む山頂
残雪が所々に残ります。
頂上にある非難小屋
山頂は寒風が吹き付けじっとしていられないので避難小屋の中で昼食です。
頂上からの眺望
登山道にも残雪
尾根沿いのブナ林
氷ノ山東尾根登山口まで降りてきました。
国際スキー場
登山道で見かけた花々
ヤマルリソウ
イカリソウ
キケマン
ハシリドコロ 有毒植物で和名は食べると錯乱して走り回ることから付けられている。
地元日高町から写真撮影に来られているというカメラマンに会った。
通い続けて45年のおじさんは、冬山登山の様な装備で前日から登山し非難小屋に泊まったとのこと。
霧氷は11月10日頃に山頂近くまで車で行けるので良いとか・・・話が聞けました。
次回は紅葉の季節に訪れたいものです。