2015/ 6/28（日）
○大福寺（だいふくじ）
兵庫県養父市大屋大杉 拝観自由
二宮神社の上の段を上がると
広い境内に御堂がひっそりと佇んでいます。
大福寺は、1512年（永正9年）に焼失し、
現在は、1745年（宝暦4年）再建の観音堂のみ
を残し廃寺となっている。
観音堂
ここから左側の登山道を上がると大杉城址に至る。
20/ 6/28（日）
○二宮神社（にのみやじんじゃ）
兵庫県養父市大屋町大杉８６５ 拝観自由
鳥居を潜り階段を上がると正面に拝殿があり、
その奥の覆屋の中に本殿が置かれています。
本殿は、1828年（文政11年）に建てられ、
神社の屋根は、入母屋造りで屋根の正面に
千鳥破風と唐破風を付けた建物です。
本殿彫刻は、中井権次正貞、中井清次郎正用、久須真助正笑。
拝殿は、中井貞胤（9代目喜一郎）作。
鳥居
拝殿
2015/ 6/28（日）
○一宮神社（いちのみやじんじゃ）
兵庫県養父市大屋町中２０９ 拝観自由
神社裏山はカシ類、ケヤキ、イチョウなどの
木々に覆われ、石垣を配した神社の厳かな
雰囲気と相まって、鎮守の森として静寂な
佇まいを感じさせます。
平成16年に発生した台風23号で裏側の山が
土砂崩れを起こし、エノキの大木2本が本殿に
倒れて壊れました。
拝殿の龍は九代目中井権次喜一郎の作。
鳥居から
拝殿
壊れた本殿 拝殿横の建物に保管されています。
2015/ 6/28（日）
梅雨空のなか、兵庫県養父市にある天滝に
行って来ました。
兵庫県の最高峰の氷ノ山を源流とし、
その落差は98mあり、
「日本の滝100選」に選定されています。
天から降るかのように流れ落ちる荘厳さ
からその名が付いたとされています。
駐車場から天滝までは約1.2km。
森林に覆われた渓谷沿いの道では
滝のしぶきで濡れたヤマアジサイが
咲いていました。
次回は紅葉の季節に訪れたいと思います。
夫婦（めおと）滝
糸滝
鼓（つづみ）ケ滝
天滝
2015/ 6/21（日）
朝からの雨も止んだので、ヤマアジサイの咲く
林道と谷筋を走ってきました。
ガクが何枚か落ちて見頃が少し過ぎているものもあります。
綾部市
2015/ 6/20（土）
京都府北部に位置する大江山連峰の東南に
岩戸山（いわとやま）があります。
この山は天岩戸神社の御神体として信じられ、
誰も入ってはいけないといわれてきたところです。
そのため、森の中は自然のままに残っており
カシ類の大木がうっそうと茂って神秘的な
雰囲気を感じます。
秋には渓谷を覆う紅葉が美しいと思います。
天岩戸神社の入口
宮川の渓谷、巨岩の上に立つ天岩戸神社本殿
大江山の主峰、千丈ケ嶽の北に位置する鳩ケ峰
周辺にササユリが数輪咲いていました。
2015/ 6//14（日）
丹波では６月に入って入梅の頃、
ヤマアジサイやコアジサイが咲き始めます。
公園や庭で咲く淡い青色やピンク色に染まった
観賞用のアジサイよりも人が誰も来ない谷筋や
日蔭となった山の斜面などでひっそりと咲いて
いる風景に惹かれます。
綾部市
2015/ 6/13（土）
明日香村でそろそろ田植えが始まりました。
未だ代かきなど田植え準備中のところもあり、
田植えが終わるのは6月末ころでしょうか。
弥勒石（みろくいし）を背景に
仏顔面にはわずかに目と口が僅かに見られ、下半身の病気が治るといい伝えがあります。
2015/ 6/13（土）
夜中2時に自宅をカブで奈良方面に向けて出発しました。
東吉野のコアジサイを撮影するためです。
5時前に到着すると既に車1台が駐車されていました。
今年は見頃が早いようで今が満開です。
雨上がり後など霧が立ち込めていれば幻想的な
雰囲気になると思うのですが、次回のお預けです。
撮影時に三脚の足1本落とし、
暫く経ってから気付き、
付近を捜したのですが見つからず残念です。
2015/ 6/ 6（土）
○高峰寺 （こうほうじ）
兵庫県朝来市物部４４８ 拝観自由
趣のある石段を上がるとこじんまりとした本堂が正面にある。
作品は、龍の他に唐獅子、象、鶴、小鳥があり、
六代正貞の弟の中井清次郎正用の作。
刻銘 「彫物師 中井清次良正用」
