2015/ 5/30(土)
滋賀県高島市の箱館山を越えた谷あいの標高約550メートル
の平池に咲くカキツバタを見に行って来ました。
陽が昇る前の静寂の中に咲く紫色のカキツバタは幻想的でした。
陽が昇ると水面から靄がでてきます。
函館山のコアジサイ
函館山を越えて平池に通じる道で咲いていました。
2015/ 5/24(日)
○光明寺(こうみょうじ)
京都府綾部市睦寄町君尾1-1 拝観自由
Wikipediaより
『君尾山略記』には、推古天皇7年(599年)、聖徳太子による開創と伝える。
大栄7年(1527年)、大栄の乱の兵火を受けて本堂、鎮守拝殿等を焼失した。
天文2年(1533年)以後、地元の有力者である上林氏により伽藍が再建されるが、
元亀3年(1572年)と天正7年(1579年)に明智光秀の焼き討ちにあい再び焼失。
現存する本堂の再建は天保7年(1836年)である。
本寺は、君尾山(581m)の中腹にあり、
駐車場から木々に覆われた急な石段を上がると
閑散としたなかに本堂があります。
本堂の正面中央には、力強い龍、左右に狛犬の彫刻があり、
他に象、兎、鯉、雲等。
作者は刻銘より、6代目中井権次正貞、中井清次良正用。
本堂
刻銘「彫物師 中井権次橘正貞、 同 清次良正用」
お堂
2015/ 5/24(日)
○八津合八幡宮(やつあいはちまんぐう)
京都府綾部市八津合町西谷 拝観自由
八幡宮の祭神は応神天皇で、伝えによると
建武二年(1335年)に元八幡の地より遷座
して再建、本殿は文化十二年(1815年)に
再造営された一間社流造りの建物である。
一の鳥居、二の鳥居を潜ると広い境内の奥に
拝殿と本殿があります。
本殿には、今にも動きそうな龍が睨みをきかし、
その周りに狛犬、鶴、象、力士、鳥、牡丹、菊、
雲等々の作品があります。
保存状態も良く、芸術性、文化財として
素晴らしい見栄えのある作品と思います。
彫り師は中井政忠、中井正貞親子による作。
二の鳥居から拝殿へ
拝殿
本殿
龍の後には刻銘なし
2015/ 5/24(日)
初夏の綾部市上林をぶらりと走ってきました。
殆どの田んぼは田植えが終わっており、
早苗の田んぼには、青空と新緑が映り、
のどかな風景があります。
光明寺 二王門(国宝) 鎌倉時代、1253年に再建
廃屋の跡 かまど、流し台が自然に溶け込みつつあります。
シャガの花が未だ見られます。
ウスバシロチョウ♀ 最盛期でそこかしこに飛んでいました。
ニホンカワトンボ♂ メスは未だ見かけませんでした。
昭和石油上林給油所の跡
2015/ 5/23(土)
○額田一宮神社(ぬかたいっきゅうじんじゃ)
京都府福知山市夜久野町額田 拝観自由
創建は、欽明天皇15年(629年)とのこと。
神社に着くと、彫り物がないので場所を間違えたかなと
思いましたが、後ろに立派な建物があり、
龍が鋭い眼光で睨みをきかせていました。
龍の上にあるのは唐獅子でしょうか。
鬼ではないでしょうね。
刻銘がないので作者不明かな?
刻銘なし
2015/ 5/23(土)
○円了寺(えんりょうじ)
兵庫県朝来市山東町矢名瀬町622 拝観自由
階段を上がり釣鐘堂の中を潜って境内に入ります。
本堂はこじんまりとして親近感が感じられます。
隣が居住地と思われ、小学生らしい子供さんが
境内の掃き掃除をしていました。
暫くすると、住職さんが出てこられ、
「良い写真を撮って下さい。」
と挨拶される。
刻銘が屋号の「青龍軒」であることから
五代目丈五郎橘正忠以降の作品と思われます。
刻銘「栢原住 中井 青龍軒 彫刻」
2015/ 5/16(土)
福知山市土の麦畑です。
麦畑に吹く風に黄金色の穂が揺れている好景は、
初夏を感じさせます。
昆虫少年だった子供の頃に愛読した
「原色日本蝶類図鑑」の次の一節を想い出します。
初夏の6月もなかばを過ぎて麦の刈り入れが
はじまる頃になると、そよ風にゆれるノアザミ
の花にわが世の春とばかりに颯爽として訪れる
のは本種オオウラギンヒョウモンである。
烏ケ岳を背景に
姫髪山を背景に
綾部市舘にて オオキンケイギク
2015/ 5/23(土)
バイクのオイル交換の待ち時間に
福知山城を散策してきました。
このお城は、丹波を平定した明智光秀が1957年に築城しました。
明治のはじめに取り壊され、石垣と銅門番所だけが残ったとのこと。
石垣には、ハート形の石が紛れていると・・。
市によるとハート形の石は、全部で6個を確認。
石垣を見て廻りましたが、ハート形と思われる石は2個で
後の数個は、ハート形とは言いにくい形でした。
1つ目の石
2つ目の石
2015/ 5/23(土)
福知山市上小田の畑田池、野笹(のざさ)の
スイレンが開花し始めました。
新緑に囲まれたため池に白・黄・ピンクの
色鮮やかな花がひっそりと咲いていました。
福知山市上天津
えんどう豆でしょうか。
2015/5/17(日)
南丹市の山道を走っていたら山裾や川岸に
ジャケツイバラが咲いています。
黄色い花が緑を背景にひときわ映えて見えます。
漢字で「蛇結茨」と書きます。
花房はフジを逆さまにしたようで、 鋭いトゲがあります。