9月にはいっても暑さが続いてたが
彼岸が過ぎてから朝晩少し肌寒く感じれれ
遅れていた彼岸花が咲きだしました。
福知山市の由良川沿いを走っていると
蕎麦畑に彼岸花が咲いていたので寄ってみました。
空はイワシ雲と
蕎麦畑に彼岸花、秋の景色ですね。
彼岸花が咲く農道はカーブになっていると絵になります。
9月23日(月) 彼岸になると毎年通っている亀岡にやって来ました。
台風の通過で今にも雨が降りそうな天気です。
ころ頃になると農道脇や畦道に赤いラインが美しいです。
晴天が続いたのためか殆どの田んぼは稲刈りが終っていました。
彼岸花は環境に左右され、事前に草刈りが必要ですね。
今年は例年に比べて開花が遅れているようです。
雨が本格的に降り出しました。
濡れた彼岸花も良いのですが、根気がないので、早々退散します。
9月15日(日) 伊根の舟屋の町を歩いた後、
山陰海岸ジオパークの東端、丹後半島の海岸沿いを走ってきました。
新井の棚田
海外沿いにある田んぼは殆ど稲刈りが終っていました。
宇野室
海岸沿いには小島や
小さな集落が点在します。
山陰海岸ジオパーク
京丹後市のここから鳥取市の西端までの約120㎞が山陰海岸ジオパークと呼ばれる
地質遺産の自然公園となっています。
経ケ岬灯台
丹後半島の断崖絶壁に建つ灯台で初点灯は明治31年。
どこまでも広がる青い海と空、
白さが眩しい白亜の灯台。
袖志の棚田
数年前に来た時もここに稲木が立っていました。
お花畑
日本海をバックに色とりどりの花が咲き誇ります。
地元の女性が毎年花を植え続けて美しい花畑を作られました。
花畑の中には農作業をする案山子が数体。
紺碧の海にヒマワリが映えます。
丹後松島展望所
マリンブルーの海が広がります。
屏風岩
荒波に削られてできた扇状の巨大な岩です。
白い砂浜に青い海、まるで沖縄の海のようです。
切り立った断崖の上に広がる田畑。
黄金色の田んぼと海のコントラストが美しいですね。
立岩
柱状節理の玄武岩で、山陰海岸ジオパークにふさわしいスポットです。
久し振りに海岸沿いのを走りました。
青い海と心地良い潮風、今の時期のツーリングは良いですね。
9月15日(日) 京都府最北部の丹後半島東岸にある伊根町・
舟屋の町にやって来ました。
1階が舟のガレージで2階が居住スペースとなっている舟屋は
江戸時代から存在するとされています。
周囲5キロメートルの湾に沿って約230軒が並び、その景観は
国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。
建ち並ぶ舟屋の風景。
舟屋を間近に見ることができます。
先ずは観光案内所から西側に入り江に面した舟屋の通りを歩きます。
創業250年の造り酒屋、向井酒造。
道路を挟んで海際には販売所があります。
暖簾の横には杉玉と花火の筒。
舟屋は、海際に建てられ、通りを挟んで山側にある住居の母屋としているのが多いです。
舟屋の扉が開いていたので撮らしていただきました。
民家の駐車場にお邪魔して振り返った湾岸風景です。
軒下にはブイがぶら下がっています。
再び来た通りを戻ります。
人通りもなく静かな通りです。
本通から山側の通りを覗いてみました。
観光案内所の近くまで戻ってきました。
伊根浦公園から見た舟屋の建ち並ぶ風景。
沢隙間なく建ち並びます。
布団が干され、生活感ある景色です。
岸壁や桟橋が整備されているので、絵を描く人たちや
魚釣りを楽する人で賑わいます。
次に伊根漁港に向かって歩きます。
漁港では漁船が数隻と網が干されています。
漁港から南に向かった歩きます。
1階が全面格子になっている舟屋らしい民家です。
玄関にはガラスのブイや
アンパンマンのブイが飾られています。
舟屋の間から見た風景。
白漆喰塗の蔵が建ち並びます。
白が眩しい蔵です。
木塀が多いのは潮風に当たるからでしょうか。
舟屋の先にはボートが浮かび、船揚場、物置、作業場があります。
港は干満差が少なく穏やかで、遊覧船が往来します。
遊覧船のお店。
明治から昭和初期にかけて建てられた舟屋の町並み
いつまでも残ってほしいものです。
毎年、稲刈りの頃に訪れるのが福知山市夜久野町直見の田んぼアートです。
今年は8月31日と9月14日の2回訪れました。
今年は田んぼ一面に明智光秀の似顔絵が描かれています。
明智光秀は福知山市ゆかりの武将で
来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公にもなっています。
8月31日
戦国武将のイメージとは異なり愛嬌のある似顔絵です。
稲穂が出たところで全体的に青っぽいですが
白い稲穂で書かれている「ミツヒデ」が映えますね。
9月14日
そろそろ見頃かなと再び訪れました。
目、鼻はないか、口、髪の毛と古代米の黒い稲穂が出てはっきりとしました。
青空のもと、陽をいっぱい浴びて光秀も嬉しそうです。
沢山の人が田植えをされるので
黒い稲穂の中に赤い稲穂が生えているのを
取り除いておられます。
数年前から田んぼの周りに数体の案山子が立っていましたが
今年は原哲男似のこの案山子だけ。
稲穂を取り除いていた方から
田んぼの周囲に彼岸花を2~3年前から植えており
もう少ししたら見られるでしょう・・・と。
また、その頃訪れたいですね。
居母山クラブの皆さん
今年も楽しい田んぼアートを楽しませていただき
ありがとうございました。
ブドウの栽培をしていることを以前書きましたが
今年から少しですが農産物直売所に出荷しています。
8月中旬よりマスカットベリーA、巨峰、ピオーネと・・・
今日は初めてシャインマスカットを出荷します。
一つの木に沢山の房を付けると
実が小さくなったり
糖度が少なく色付きが悪くなったりと・・・
昨年は上手くいったので、昨年と同じ房数にしていても
木が若いうちは、粒の大きさが昨年より大きくなるので
今年も上手くいくとは限りません。
房の数、一房に着ける粒数を欲張らずに考えなくてはいけない。
毎年、失敗したり、試行錯誤しています。
京丹波町にある府立丹波自然運動公園の隣接地で田んぼアートがあるので
寄ってみました。
9月にラグビーのワールドカップ日本大会が開幕するのに合わせて
ラグビーをするカエルの姿が描かれています。
黒色や白色の実が付く古代米やキヌヒカリが使われているとのこと。
隣の畑では「紫ずきん」と呼ばれる黒大豆でしょうか。
9月8日(日) 夏の盛りを過ぎたと思っていましたが
暫くは暑い日が続きそうですね。
そんな中、9月に入っても元気な姿を見せてくれる
大原野のひまわり畑を訪れました。
青空も出て嬉しいです。
ちょうど咲きそろい今が満開です。
8月31日(土) 今年も但東町の田んぼアートを巡ってきました。
楽音寺
楽音寺から展望でがきる田んぼにはトラが描かれています。
縞模様が細かくて少し分かりにくい気がしますが・・・。
この時期、お寺の百日紅が美しき咲きます。
シルク温泉
毎年同じデザインのコウノトリです。
古代米の黒、コシヒカリの緑、鑑賞用のコメの赤・白で作られていますが
今では赤・白の稲が終っていて映えません。
8月初め迄が見頃だったようです。
奥藤
毎年楽しみにしているのが奥藤の田んぼです。
小高い山を少し上がった所が展望台となっており
急坂をぜんぜいと上がってきた展望台に吹く風は涼しく気持ち良いです。
田んぼ一面に可愛らしいウサギが描かれています。