11月16日(土) 秋晴れのもと、遅らばせながら今日から紅葉巡り開始です。
京都府の紅葉として早く見頃を迎えるのが金剛院。
見頃のピークは過ぎていましたが、未だ三重塔を背景に見事な紅葉が見られました。
境内向かいの公園から見る三重塔と紅葉の景色。
拝観受付から三重塔までの道は紅葉のトンネルとなっています。
紅葉の向こうに三重塔が見えます。
急な石段を登って本堂に向かいます。
振り返ると紅葉越しに三重塔。
本堂
天女と龍の彫り物は中井権次正貞の作品です。
本堂の前には大きな銀杏の木、落葉の頃は綺麗でしょうね。
見頃を過ぎていましたが燃えるような見事な紅葉を楽しめました。
11月3日(日) 枚方の秋の風物詩となっている菊花展が
岡東中央公園をはじめ市内各地で開催されているので
何カ所か廻ってきました。
市民菊人形展
今年のテーマは「源氏物語」
菊人形を継承しようとする市民のボランティアの作品で
背景の演出も良いですね。
「令和の古都」
小菊が未だ蕾で見頃にはもう少しかかりそうです。
枚方菊花展
愛好家や幼稚園、小中学校で育てられたものを展示されています。
枚方宿街道菊花祭
昔の宿場町の街道に小中学校で育てられた大菊が展示されています。
枚方の菊人形は、枚方パークで大河ドラマなどの
各場面をステージで再現されるなど
毎年よく見に行ったものでしたが
後継者不足により平成17年を最後となりました。
今はボランティアが主体となって継承されていますが
いつまでも残してほしいものです。