私が、小学校1年生の頃、父と1つ下の弟と浦安の防波堤でハゼ釣りに行ったのです。
父が、釣竿の仕掛けの準備をしている最中に、弟と遊んでいる時に、私はおぼれてしまいました。
しばらく、水中にさまよっていましたが、岸から差し出してくれた父の手をつかみ、引き上げてもらい助かったのです。
私と、弟は大人になって、このときの事を話すと、二人の記憶の違いにびっくりしてしまいました。
弟は、お兄ちゃんが学校にプールで泳ぎ方を教えてもらったから、水に入っていたんだよね。付し浮きを長い時間見せてくれたよね。そのあと。潜ったでしょ。
私は、コケの生えたぬるぬるした防波堤の斜面を滑り落ち、もがき、たくさん飲んで苦しい事しか思い出せない。引き上げてもらえるまでの水中の防波堤の漂う水草は今でも覚えています。
この二人には、幼少の頃の記憶が、まったく違っていたのです。
お互いの記憶の溝は変わらず、『信じてもらえない話・・・』となっています。
父が、釣竿の仕掛けの準備をしている最中に、弟と遊んでいる時に、私はおぼれてしまいました。
しばらく、水中にさまよっていましたが、岸から差し出してくれた父の手をつかみ、引き上げてもらい助かったのです。
私と、弟は大人になって、このときの事を話すと、二人の記憶の違いにびっくりしてしまいました。
弟は、お兄ちゃんが学校にプールで泳ぎ方を教えてもらったから、水に入っていたんだよね。付し浮きを長い時間見せてくれたよね。そのあと。潜ったでしょ。
私は、コケの生えたぬるぬるした防波堤の斜面を滑り落ち、もがき、たくさん飲んで苦しい事しか思い出せない。引き上げてもらえるまでの水中の防波堤の漂う水草は今でも覚えています。
この二人には、幼少の頃の記憶が、まったく違っていたのです。
お互いの記憶の溝は変わらず、『信じてもらえない話・・・』となっています。
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